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<福島市内のモニタリングポスト> ▼信頼性に疑問▼グリーンピース

2012年10月24日 | 放射能汚染


↑出典 文科省


国とは市民と国の利益を守るためにある

真実を伝えることは、行政の最低限の義務ですが

市民の命を最優先に
 「まつりごと」を行うことが 信頼ですが??
騙し騙して、そんなに再稼動したいのか


日本は
近代的先進国ではないのでしょうか?





http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/2012412/pr20121023/

2012/10/23 
グリーンピース放射線調査、福島市と飯舘村で実施 ――福島市内のモニタリングポスト 信頼性に疑問

このページでは プレスリリース - 2012-10-23

国際環境NGOグリーンピースは10月23日、
福島県の福島市内と飯舘村で10月16日から19日に行った
放射線調査(それぞれ315か所、95か所)の結果を発表しました。

県庁所在地である福島市内のモニタリングポストでは、
設置場所の除染により周辺の放射線より低く表示される例が多く見つかりました。


また、7月に避難区域が再編された飯舘村では、国から事業再開が認められた工場も依然として高濃度に汚染されていることを確認しました。


国際環境NGOグリーンピースは10月23日、
福島県の福島市内と飯舘村で10月16日から19日に行った放射線調査
(それぞれ315カ所、95カ所)の結果を発表しました(注1)。

県庁所在地である福島市内のモニタリングポストでは、設置場所の除染により周辺の放射線より低く表示される例が多く見つかりました。また、7月に避難区域が再編された飯舘村では、国から事業再開が認められた工場も依然として高濃度に汚染されていることを確認しました。


今回の放射線調査では、福島市では福島駅周辺・渡利などの地区を中心に315カ所を計測しました。モニタリングポストは40カ所を調査し、
75パーセントにあたる30カ所で、
周辺の放射線量よりも低い値が示されていました。
中にはモニタリングポストから25メートル以内の場所で、
表示の値より4.5倍も高い放射線が計測された場所もありました。

これは、モニタリングポスト設置場所の表土の入れ替えなどの除染措置が行われていたためと考えられます。
また、避難区域が再編され、除染後に住民の早期帰還をめざす飯舘村では、95カ所で放射線調査を実施し、
国から事業再開が認められた工場で毎時13マイクロシーベルト、
近隣の住居で毎時9マイクロシーベルト
のホットスポットも見つかりました。

試験的除染が実施された草野地区では、
毎時5マイクロシーベルトの場所もありました
(いずれも高さ1メートルで測定)。


グリーンピース・インターナショナル放射線防護アドバイザーの
リアナ・トゥールは、「政府のモニタリングポストは設置場所が除染され、数歩離れれば放射線値はすぐに高くなります。これらのモニタリングポストが、住民のみなさんに誤った安心感を与えるのではないかと懸念します。福島市全体としては除染は進んでおらず、多くのホットスポットが残されたままです。事故から1年半たった今でも、最も急ぐべき児童公園の除染も終わっていません。飯舘村では多くの除染作業が行われていましたが、森林に覆われたこの地域の除染には限界があります」と指摘しました。

グリーンピース・ジャパンのエネルギー・核問題担当の鈴木かずえは、「今現在子どもを含め、住民が住んでいる場所の除染を急ぐべきです。飯舘村では住まいや田畑が高濃度に汚染され、元の暮らしを取り戻すことは困難です。汚染されていない場所で新しい暮らしを始められるように、正当な補償をするべきです」と訴えました。


注1)福島市の調査結果

飯舘村の調査結果

詳細)「グリーンピース放射能測定室 第13回目放射線調査」

詳細)プレゼンテーション資料






http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012102301001859.html

文科省観測、線量実態反映せず 福島でグリーンピース調査

2012年10月23日 18時27分


環境保護団体グリーンピースは23日、福島市内で放射線量を独自に調査した結果、文部科学省のモニタリングポストが置かれた地点の多くで、周辺の線量の方が高いケースがあったと発表した。

 モニタリングポストの土台となるコンクリートや金属板などの遮蔽効果や、設置時に地面が除染されていることが原因とみられ、

「政府は住民に誤った安心感を
与えるべきではない」

と、
より正確な線量を
公表するよう改善を求めた。


 グリーンピースは16~19日、福島駅周辺や渡利地区など市内315カ所を調査。
(共同)


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