愛犬、ママになる？

一昨日からの小夏（愛犬）の不可思議行動（5月7日の投稿に詳細があります）。

落ち着いたかと思いきや、朝起きて、トイレから戻った途端、鼻をクンクンさせながら、主人のベッドの周りを回り始めました。

明らかに、主人の枕元にある“エルモ”（お気に入りの枕）を探しています。

渡してやると、すぐさま抱きかかえます...場所を移動させようと、エルモに触れようとすると「ウウ～～～ッ」と唸り声

仕方ないので、エルモごと抱いて移動...その際も、エルモをガッチリ口にくわえています。

 

今朝は、何も食べてくれません。

時折、咳込んだ後「オエッ」となっているし...よし、病院に行こう

 

日曜日ですが、かかりつけの動物病院は診療しているので、本当に助かります。

一昨日からの小夏の行動を先生に告げると、先生「偽妊娠ですね、避妊手術してますか？」とにっこり

「お乳もはってますから、間違いないでしょう。おっぱいも出るはずですよ。」

と、小夏の小さな乳首をムギュ...

えっ、おっぱいが出てる！！！　（ちょっと茶色っぽいけど）

昨日撮った写真を拡大してみると...

う～ん、確かに乳首が大きくなっています。（でも、まさかね～～～）

もう、主人も私もびっくり。我が家の重大ニュースTOP3入り、間違いない

小夏は避妊手術はしていませんし、出産経験もありません。が、来月で10歳。

ずっと一緒に生活してきて、こんな行動は見られませんでした。

 

先生曰く、「きっと今までが軽い症状だったんでしょう」とのこと。

 

エエ～そうなんだぁ～～

 

「犬は子供ができると、飲み食いせずに一生懸命子供を守ろうとするんですよ。

だから、食べなくても病気じゃないから大丈夫。」

 

エエ～けなげ～～～涙出そうになるぅ～～

 

「だから、好きなだけぬいぐるみを抱かせて下さい。でも、おっぱいは面白がって出さないで下さいね。」

 

はははっ、出さないよ、先生（いや、少し出してみたい気はするが）。

 

ということで、小夏、“母の日”に、ママになりました。

「私の赤ちゃん（エルモ）とらないでね」と言わんばかりのドヤ顔。

先天性の目の病気がなかったら、きっと良い母犬になったことでしょう。

ネットの中には、“おもちゃはすぐに取り上げて”と記載しているものもありますが、先生のお墨付きもあるので、このまま好きなだけ抱かせてあげようと思います。