セコロジストの旅の変遷

最初山登り、次が国内中心の旅、その後海外を旅する。頭と体を最大限使って倹約の旅で現在130ヶ国を旅した。65歳から豪華旅

ターニングポイント1

2024年05月02日 | Traveling
宮古から帰宅して直ぐに入院した。緑内障と白内障の手術が町医者では出来ないので大学附属病院に行ったのが去年の秋で、旅行の都合と病院側の都合で半年以上先に手術日が決まった。その間に運転免許証更新が視力不足で更新出来なく、運転出来なくなって宮古では路線バスを使う羽目になった。
医者によると右眼の緑内障は難しい手術になるし、その後も通院が頻繁になるといわれた。この病院には数時間に1本の電車とバスを乗り継いで行くので往復5時間ぐらいかかる。
それで医者にはそんなに長く生きる考えはないので左眼と同じレベルの簡単な手術をリクエストして、手術内容を変えた。
過去に遡ると、入院は40年前に盲腸で、初めての米国出張行く数日前に腹膜炎寸前で薬でチラス事が出来なくて直ぐに手術した。入院したのは初めてでこの病院の印象が強く残っていた。看護師と患者の会話で“今日は居酒屋に行っちゃダメよ。・・・軽く飲むだけにするよ。”今回の入院も居酒屋に行けると思ったけど、眼科フロアーを出るのも許可が必要で、病院は守衛がいて一切出れなく厳しい制限があった。レストランが3つ有ったのでノンアルなら有るかと思ったけど無かった。約10日間アルコール抜きは我が人生で初めてかも?
盲腸の日はJALの御巣鷹山衝突事故があり、手術後は院内を歩いて見て回った。麻酔が効いている時に動くと、麻酔が効れた後に強烈な頭痛が出て1日40本吸っていたタバコが不味くて吸えなくなった。結果として最高の後遺症だった。
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