前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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警察相談 女性から約4割、交番配置の女性警察官は4.3%。女性警察官増員を。セレスティアル航空の空港ビル家賃未払い問題の解決を。大型公共事業の軒並み事業費高騰、地域密着事業への影響でない予算措置を。

2022年12月16日 | 福井県政

 昨日は県議会土木警察常任委員会でした。

 公安委員会審査では、知事が「横断歩道、中央線など対策枠設けて雪のシーズン前に対策する」と答弁した内容を確認。理事者は横断歩道1098か所すべて発注し、80%が完了した、と答えました。また、交通安全施設費が今年度当初予算8億5800万から来年度は19億7800万に大幅に伸長する予算要求計画となっている内容を質問、理事者は新幹線開業に備えた対策工事が増える、と答えました。

 また警察交番などへの相談者の約4割が女性であるが、交番に勤務する女性警察官は4.3%にとどまっていることも明らかになりました。12交番では女性警察官配置がなく、レディースパートナー制度なども活用している、などと答えました。

 土木部の審査では、予算案の盛り土規制基礎調査事業、鹿蒜川流域集落での輪中堤による対策などについて具体的内容をただしました。

福井空港のセレスティアル航空問題がNHKの全国番組でも取り上げられたことにふれ、空港ビルの家賃が4月から未払いとなっている実態の解決を求めました。また、今年度中にまとめる「福井空港の将来像」に関してもプライベート機や観光ヘリでは「富裕層」狙いともなり、県民の税金投入への理解が得られるのか、また費用対効果がどうなのか、説得力あるものが必要、など指摘しました。

 中部縦貫道、福井駅周辺再開発、足羽川ダムなどすべての大型事業で資材高騰や人件費などでの事業費増嵩が見込まれますが、全体の土木部予算枠内で対応すると、しわよせが地域の河川や道路改修など身近な事業に及びかねないので、地域密着の事業に影響が出ない対応を求めました。

 県営住宅へのLGBTの方々での入居についても現状では認められない状況があり、はやく関連部局とともにパートナシップ宣誓制度などでの活用ができるように取り組むべき、空き部屋を高齢者の「遊び場」などでの活用など地域住民のための有効利用を、など提案しました。

県民福井より

 

FBCより

https://www.fbc.jp/news/sp/news95o8l1enl65xe8pyaz.html

 

さくら通りの歩道の縁石が壊れて危ない、と相談が。さっそく福井土木事務所にお願いしたら、補修していただきました😊
 ありがとうございました。

 

地域テクテク訪問活動。女性の方から「大変厳しいたたかいですが、なんとしても頑張ってください」と差し入れをいただきました❣️ ありがとうございます😊

 

 

 


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