昨日は、敦賀市で敦賀港特定利用港湾学習会、市民から軍事利用に不安の声相次ぎました。平和憲法を守る敦賀の会が主催。平川幸治氏が司会をつとめ、平和センターの松永寛治氏が開会挨拶。松永氏は港利用の敦賀海陸労働者らにも内容は知らされていない、と告発しました。県AALA理事でもある木戸聡氏が講演し、敦賀港の歴史、現在の利用状況、特定利用港湾指定の問題点と取り組み、などについて詳細に報告。知事が国と交わそうとしている「確認書案」の内容もしめし、問題点を指摘しました。参加者からは、「市民への説明会など開かれないまますすめられるのは問題」「軍事攻撃の標的にされるのではないか」「アメリカ軍も利用するのか」「カネのために県は受け入れるのではないか」などなど意見や疑問が次々とだされ、木戸氏らが答えました。私も市民団体との県交渉の中で、県の狙いが財政獲得が大きな理由であること、いったん特定利用港湾を認めるとその都度の県の許可は不要となり日常的な利用につながること、が明らかになったことなどを発言しました。
また、小池あきら書記局長の都道府県委員長会議への報告視聴、労働者後援会の方と地域訪問活動で赤旗購読の呼びかけ、町内会合などでした。訪問活動でのあるお宅の玄関に、100冊以上の大量の水上勉の初版本😱 大事に集めた本の行く末を考え、図書館に寄贈するつもり、とのお話でした。お元気なうちに大事な個人蔵書のもらい手が決まると良いですね❣️
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