前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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「考える会」が新幹線敦賀開業後も在来線特急存続求めて宣伝行動。マスコミも注目

2017年05月12日 | 福井県政
 昨日は新幹線敦賀開業時に在来線特急の存続を!と考える会の皆さんの福井駅前宣伝行動に参加しました。
マスコミからも注目され、橋川事務局長は取り囲まれています。NHKや民放のニュースでも大きく報道されました。

 地道な住民運動で頑張ってこられた皆さんの願いが特急存続意見書が県議会で全会一致で採択、につながったと思います。
なんとしても国とJRを動かし実現させたいものです。











■NHK・・・・敦賀ー金沢の特急列車存続訴える

05月11日 12時24分

 北陸新幹線の敦賀開業に伴い敦賀ー金沢間で特急列車が廃止されると「地域住民の利便性が低下する恐れがある」として、沿線の住民などで作る市民団体がJR福井駅前で特急列車の存続を訴える呼びかけを行いました。
平成34年度に北陸新幹線が敦賀駅まで開業するのに伴い、JR西日本は大阪や名古屋方面とを結ぶ特急列車「サンダーバード」と「しらさぎ」については敦賀ー金沢間で廃止する方針を示しています。
これについて沿線の住民などでつくる市民団体のメンバー約10人が11日、JR福井駅前で特急列車の存続を訴える呼びかけを行い、通勤や通学で駅を利用する人たちに約800枚のチラシを手渡しました。
市民団体では、在来線への乗り入れが可能な「フリーゲージトレイン」の導入のめどが立たない中では、特急列車が廃止されると大阪や名古屋方面に向かう場合は敦賀駅で新幹線と在来線とを乗り換える必要があり、利便性が低下する恐れがあると指摘しています。
また市民団体は、県が敦賀駅に乗り換え設備を建設するよう政府に要望していることについて、多額の経費がかかり無駄な投資だとしています。
「新幹線福井延伸と在来線を考える会」の橋川洋事務局長は「より多くの人にこの問題を知ってもらうことで特急存続に向けた動きを広げていきたい」と話していました。

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