前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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県議会政務調査費公開はくだらん作業?

2009年04月18日 | Weblog
   本日 「県民福井」「中日新聞」・・・・・≪政務調査費の領収書添付~県議「整理」にぼやき節~活動できない”損害”主張も≫・・・・
   「全然終わらんよ・・」。
県庁隣にある議事堂3階の議員控室では、山と積まれた領収書を前にパソコンが苦手という県議が苦笑していた。「個人稼業」の県議は基本的に自らがたまった領収書を整理する。従来は全額をまとめた収支報告書だけの提出だったが、これでは活動内容がまったく見えない。条例改正によって全額領収書を添付し、領収書が取れなくても支払証明書を作成することになった。
    県議自らが決めた方式だが、当人たちからは「こんなくだらん作業でしばられる。本末転倒だ」「議員のやることがそんなに信用できないか」と、ぼやきの声が続々。「ざっと20日間は政治活動ができなくなった」と具体的な“損害”を主張する若手もいた。・・・

        ★

  これを読んだ県民はどう思っただろうか。
年間360万円もの「政務調査費」を歳費とは別に、税金から福井県議会議員は受け取っているのだ。月6万円の国民年金の方の5年分の年収にあたる「巨額」を1年で受け取る。
税金の使い道ぐらい県民に公開するのは当然ではないか。
   「こんなくだらん作業でしばられる。本末転倒だ」・・・こんな考え方こそ本末転倒だ。
   「議員のやることがそんなに信用できないか」・・・・県庁理事者も全面公開している。信用云々以前の問題だ。
   依然として、低レベルの意識に唖然とした。
   みずから選んだ県議会議員が、年間360万の税金をどのように使っているのか、県民自身がチェックする活動も大切だろう。
  
 


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