いよいよ総選挙が確定しました。
自民党政権時代の国民生活破壊に国民がNO!の審判をくだし、選挙での政権交代を実現した民主党政権。ことごとく国民との約束を破り、消費税増税、原発推進、米軍基地押し付け強化、TPP推進などなど自民党化してしまいました。そして、今回の解散合意でも、320億もの巨額の政党助成金廃止ではなく、国民と国政とのパイプ削減で自民党との合意。
日本共産党の躍進勝利で、「消費税増税は困ります」「あぶない原発はやめてほしい」など国民の願いをストレートに国政で実現させましょう!
■NHK・・・衆院選 来月4日公示・16日投票へ
野田政権は、14日夜、政府・民主三役会議を開き、自民党が野田総理大臣が提案した定数削減などに協力する方針を決めたことを受けて、衆議院選挙を来月4日公示、16日投票とすることを決めました。
野田総理大臣は、14日の党首討論で、自民党の安倍総裁に対し、衆議院の定数削減を来年の通常国会までに実現することを確約すれば、16日に衆議院を解散する考えを表明し、自民党は幹部が会談し、野田総理大臣の提案に協力する方針を決めました。
これを受けて、野田政権は、14日夜、総理大臣官邸で政府・民主三役会議を開き、衆議院選挙の日程などを協議しました。
その結果、衆議院選挙の日程について、来月4日公示し、16日に投票を行うことを決めました。
このあと、民主党の安住幹事長代行は記者団に対し、「民主党として、引き続き政権運営を行うため、全員の当選を目指したい。今後は山井国会対策委員長を中心に、野党側と調整してもらうことになった」と述べました。
また、民主党幹部は記者団に対し、「16日に解散で確定した」と述べました。・・・・
日本共産党衆院北信越比例の藤野候補からのメッセージです。
■明後日にも解散か。議席奪還のチャンス到来!全力をつくします!! 11月14日
今日の党首討論で、野田総理が、「次の通常国会での定数削減に協力すれば、明後日にも解散する」と答弁しました。
これに対して、安倍・自民党総裁が、「全面的に協力する」と発言。
事実上、明後日、衆院解散の可能性が濃厚です。
消費税、TPP、オスプレイ、そして原発再稼働・・・
くらしと未来のかかった総選挙です。
私は、この間、10万キロを走りぬいて、皆さんの切実な声をお聞きしてきました。
この声を国会の議席に結びつけるときが近づいています!
5県の皆さんと力を合わせ、何としても議席をつかみとる決意です。
ともにがんばりましょう!!!
★
昨日は県議会の視察で、茨城県の日本原電東海第二発電所、原子力研究開発機構の原子力化学研究所をたずねました。いずれも私は初めてです。東海村は、JCO臨界事故の後に調査にたずねたことがあります。雷の影響で北陸線が送れ、1時間ぐらい到着が遅れるなどハプニングもありました。
東海第二発電所は、30キロ圏内に100万人がおり、地元首長は運転再開に反対しています。
常務取締役・敦賀地区本部長の高辻氏らから、3.11の被災では、5.4メートルの津波で重要施設が被災したが、15日に冷温停止となった。運転中でタービンが傷み、羽根を修理した。津波対策でちょうど3月末完成期限でかさあげ工事をおこなっていた。今後の規制委員会のしめす内容によっては、対策の手戻りもありうる。使用済み燃料は7年経過後に、乾式貯蔵をおこなっている。第一原発は解体中で、事業費は800億円ぐらい。・・・・・などと説明がありました。
直接、津波対策工事現場や免震棟を見学させてただきました。敷地内は液状化の跡も生々しい。
3.11当時は津波対策工事は未完成で、波高がさらに高かったら、福島事故とおなじような事態に陥っていた可能性もあったわけで、地元自治体の運転再開反対の意見も当然です。
つづいて、日本原子力研究開発機構高エネルギー加速器研究機構のJ-PARCを視察。池田裕二郎所長から説明をうけ、施設見学をおこないました。中性子実験装置のラインは18本動いており、産業界からも50社が参加し、リチウムバッテリーの開発などをおこなっている。茨城県も2本つかっている。ニュートリノ振動実験ではJ-PARCで生成したニュートリノを295キロ離れたスーパーカミオカンデで11個を検出したが、発見というにはあと1年~2年かかる、などの説明をうけました。
施設視察では、中性子の遮蔽体が3.11の地震で大きくずれたことや、本体は40メール下の岩盤に杭を打ってささえているが、施設周辺部に影響がでたということです。
自民党政権時代の国民生活破壊に国民がNO!の審判をくだし、選挙での政権交代を実現した民主党政権。ことごとく国民との約束を破り、消費税増税、原発推進、米軍基地押し付け強化、TPP推進などなど自民党化してしまいました。そして、今回の解散合意でも、320億もの巨額の政党助成金廃止ではなく、国民と国政とのパイプ削減で自民党との合意。
日本共産党の躍進勝利で、「消費税増税は困ります」「あぶない原発はやめてほしい」など国民の願いをストレートに国政で実現させましょう!
■NHK・・・衆院選 来月4日公示・16日投票へ
野田政権は、14日夜、政府・民主三役会議を開き、自民党が野田総理大臣が提案した定数削減などに協力する方針を決めたことを受けて、衆議院選挙を来月4日公示、16日投票とすることを決めました。
野田総理大臣は、14日の党首討論で、自民党の安倍総裁に対し、衆議院の定数削減を来年の通常国会までに実現することを確約すれば、16日に衆議院を解散する考えを表明し、自民党は幹部が会談し、野田総理大臣の提案に協力する方針を決めました。
これを受けて、野田政権は、14日夜、総理大臣官邸で政府・民主三役会議を開き、衆議院選挙の日程などを協議しました。
その結果、衆議院選挙の日程について、来月4日公示し、16日に投票を行うことを決めました。
このあと、民主党の安住幹事長代行は記者団に対し、「民主党として、引き続き政権運営を行うため、全員の当選を目指したい。今後は山井国会対策委員長を中心に、野党側と調整してもらうことになった」と述べました。
また、民主党幹部は記者団に対し、「16日に解散で確定した」と述べました。・・・・
日本共産党衆院北信越比例の藤野候補からのメッセージです。
■明後日にも解散か。議席奪還のチャンス到来!全力をつくします!! 11月14日
今日の党首討論で、野田総理が、「次の通常国会での定数削減に協力すれば、明後日にも解散する」と答弁しました。
これに対して、安倍・自民党総裁が、「全面的に協力する」と発言。
事実上、明後日、衆院解散の可能性が濃厚です。
消費税、TPP、オスプレイ、そして原発再稼働・・・
くらしと未来のかかった総選挙です。
私は、この間、10万キロを走りぬいて、皆さんの切実な声をお聞きしてきました。
この声を国会の議席に結びつけるときが近づいています!
5県の皆さんと力を合わせ、何としても議席をつかみとる決意です。
ともにがんばりましょう!!!
★
昨日は県議会の視察で、茨城県の日本原電東海第二発電所、原子力研究開発機構の原子力化学研究所をたずねました。いずれも私は初めてです。東海村は、JCO臨界事故の後に調査にたずねたことがあります。雷の影響で北陸線が送れ、1時間ぐらい到着が遅れるなどハプニングもありました。
東海第二発電所は、30キロ圏内に100万人がおり、地元首長は運転再開に反対しています。
常務取締役・敦賀地区本部長の高辻氏らから、3.11の被災では、5.4メートルの津波で重要施設が被災したが、15日に冷温停止となった。運転中でタービンが傷み、羽根を修理した。津波対策でちょうど3月末完成期限でかさあげ工事をおこなっていた。今後の規制委員会のしめす内容によっては、対策の手戻りもありうる。使用済み燃料は7年経過後に、乾式貯蔵をおこなっている。第一原発は解体中で、事業費は800億円ぐらい。・・・・・などと説明がありました。
直接、津波対策工事現場や免震棟を見学させてただきました。敷地内は液状化の跡も生々しい。
3.11当時は津波対策工事は未完成で、波高がさらに高かったら、福島事故とおなじような事態に陥っていた可能性もあったわけで、地元自治体の運転再開反対の意見も当然です。
つづいて、日本原子力研究開発機構高エネルギー加速器研究機構のJ-PARCを視察。池田裕二郎所長から説明をうけ、施設見学をおこないました。中性子実験装置のラインは18本動いており、産業界からも50社が参加し、リチウムバッテリーの開発などをおこなっている。茨城県も2本つかっている。ニュートリノ振動実験ではJ-PARCで生成したニュートリノを295キロ離れたスーパーカミオカンデで11個を検出したが、発見というにはあと1年~2年かかる、などの説明をうけました。
施設視察では、中性子の遮蔽体が3.11の地震で大きくずれたことや、本体は40メール下の岩盤に杭を打ってささえているが、施設周辺部に影響がでたということです。