中京大学スポーツ科学部 來田亮子教授の講演会。労働者後援会で県政報告。鈴木市議事務所で集い。

　地域訪問活動、労働者後援会で県政報告、鈴木市議事務所で集い、中京大学スポーツ科学部　來田亮子教授の講演会、中京大学校友会福井県支部設立50周年記念祝賀会、地元会合などが続きました。

　來田教授はスポーツとジェンダーの研究をされていて、例の元総理の森氏の発言によって12名の女性理事が東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事に選出されたうちのお一人。理事は交通費も手当もなかった、とのことで驚きました。いまの電通関連などの男社会の？不正にはより腹立たしいのではないか、とお察しします。

　お話しでは、東京2020大会でカミングアウトした選手がオリンピアンで186人、パラリンピアンで36人。いずれも同性婚が認められるなど差別を禁じる法的対応がある国の選手で日本人選手は1人もいない。とのお話しには森元会長の発言とともに日本の後進性を痛感しましたね。

　祝賀会では、鈴木広幸支部長挨拶、梅村清英・梅村学園総長理事長、中京大学学長の祝辞。梅村学園は来年100周年、とのこと。大学DVDも上映され、私が在学中の学舎や、「愛はかげろう」の雅夢の映像もあり、当時を思い出しましたね。