前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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明日、福島県議会議員と語る会。再稼働を考えませんか?予算特別委員会で質疑

2015年03月06日 | 福井県政
  明日7日、長谷部福島県議会議員との懇談会が開催されます。
原発事故から4年の福島の真実を多くのみなさんに知っていただきたいと思います。
4月の政治選では原発再稼働が争点になります。再稼働へすすむのか、再稼働を認めないのか。
福井県民の選択が問われます。
 ぜひ、ご参加ください。

 7日午後7時から 福井県社会福祉センター。


  昨日はあいさつ回りや県議会予算特別委員会でした。
新幹線建設にともなう在来線の3セク化、利便性低下の問題や、福島原発事故の現況の認識、避難計画などを質問しました。
 これで今期の議会質問は終わり。あとは、最終日の討論を残すだけとなりました。

 予算特別委員会では何人かの委員から「ぜひ、選挙で勝って戻ってきたい」云々の発言もあり、いよいよ選挙モードに突入です。


 私の質疑をNHKが報道しました。一般質問の時とは違い、私の名前は報道していませんが・・・・・





                  (かねもと知事予定候補がFBにアップしてくれました)

■NHK・・・知事“避難計画独自検証せず”

  県議会の予算特別委員会で西川知事は、高浜原子力発電所の再稼働の問題に関連して、様々な課題が指摘されている原発事故の際の住民の避難計画について県独自に検証するつもりはないとの考えを示しました。
県議会は、5日、予算特別委員会が開かれ、県議の1人が、高浜原発3・4号機の再稼働の問題に関連して、「住民の避難計画について原子力規制委員会は責任を持たないが、県として専門家による検証を行わないのか」と述べ、住民の避難計画を専門家でつくる県の原子力安全専門委員会で検証するよう求めました。
これに対して西川知事は「専門委員会は、工学的な見地から原発の安全対策を確認するもので、事業者の運用体制についても現地調査などを行って確認していく」などと述べ、住民の避難計画について、県独自に検証するつもりはないとの考えを示しました。
 その上で西川知事は「発電所の再稼働にあたってはプラントそのものの安全の確保、事故の制圧体制、住民の避難の問題が重要だが、避難の問題は、1・2・3の3のレベルだ」と述べ、再稼働を判断する上で最も大切なのは発電所そのものの安全対策で、避難の問題は3番目にあたり、年々充実させていきたいとの認識を示しました。

 一方、北陸新幹線の福井開業により、従来ある在来線が不便になる恐れがあることについて、議員が「7割近くの県民が反対し、県民合意が不十分なまま早期開業を目指すのはおかしい」として県の姿勢をただしました。
これに対して県の担当者は「県民の理解を得ながら進めることは重要だ」と述べ、県民の合意が得られるようあらゆる機会を捉えて新幹線の早期開業の意義などを説明していく考えを示しました。

03月05日 21時15分

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