前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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いよいよ福井国体。鯖江市長・市議会が県に新幹線敦賀開業後の特急存続を要請

2018年09月28日 | 福井県政

 いよいよ福井国体開会。しかし開会式はお天気が心配ですね。台風の影響も。大きな影響がでませんように。

 また、今日から天皇皇后来県で、通り道になっているお宅に「上からのぞかないで」「洗濯物は干さないで」などの要請がおこなわれているとかで、「あまりに過剰ではないか」との苦情もとどきます。
 まあ、皇室のみなさんも洗濯物が干してあれば、それはそれで県民生活にふれることになるのではないか、と思いますがね。必要な警備は当然ですが、主権在民を過剰に制限することは県民の理解は得られないのではないでしょうか。

   昨夜、私の事務所近くの さくら通りで自動車の単独事故。幸い初心者マークつけた若い運転手はケガはないようでした。湊交番に駆けつけ、交通整理などを依頼。素早く対応していただきました。

  車がぶつかった電柱

 

 

 鯖江市長・市議会が新幹線敦賀開業後の在来線特急存続を西川知事に要請。政治力を結集し、チカラをあわせて実現したい。

NHKニュース 
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20180927/3050000458.html

  北陸新幹線の金沢・敦賀間の開業に伴い在来線の特急列車が廃止されると敦賀駅での乗り換えが必要になって利便性が低下するおそれがあるとして、沿線の鯖江市が特急の存続を県に要望しました。

27日は鯖江市の牧野百男市長や市議会議員、それに商工会議所の関係者などが県庁を訪れ西川知事と面会しました。
北陸新幹線の金沢・敦賀間の開業に合わせて導入が検討されていた「フリーゲージトレイン」の導入は、開発の遅れなどから国とJRが断念し、開業後に北陸線特急「サンダーバード」と「しらさぎ」の金沢・敦賀間の運転が計画通り廃止されれば福井から大阪・名古屋方面に向かうには敦賀駅で乗り換えることになります。
これについて牧野市長は、乗り換えの手間は利便性を損ない地元経済にも影響するとして、「引き続き運行が続くよう県が主体となって取り組んでいくことをお願いしたい」と述べて要望書を手渡しました。
これに対し西川知事は「フリーゲージトレインが断念されたので、リカバリーが必要だ。時間は少ないが議論を進めて結果を出したい」と述べました。
面会を終えた牧野市長は「国と交渉して行くには県の力添えが必要だ。知事から力強い言葉をもらい、弾みになったと思う」と話しました。

福井新聞より

 

県民福井より