前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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新潟県知事選勝利をうけて街頭宣伝。原発にしがみつけば、福井は国民から孤立しかねない

2016年10月18日 | 福井県政
 昨日は、金元書記長との朝の街頭宣伝、新潟知事選挙で安倍政権が推す候補を共産党、社民党など野党共闘の米山候補が破りました、再稼働反対の国民世論が大きく動いています、福井県の原発再稼働は国民から孤立する道です、などと訴えました。
 原発県で鹿児島、新潟とつづいて再稼働に慎重な知事が選ばれたのは、原発県でも利害を超えて、危険な原発はやめてほしい、との思いの広がりでしょう。西川知事も福井県議会も、こういう国民の声を真摯にうけとめるべきです。福井県が国民から孤立する道をすすんではなりません。

 午前中は、笹岡県議のお母さんが亡くなられ昨日のお通夜にひきつづき、葬儀に多くの県議とともにお参りしました。笹岡県議の会葬お礼のあいさつからはお母様の人柄がしのばれました。ご冥福をお祈りいたします。

 午後は生活相談、共産党の会議などがつづきました。



 


■赤旗・・・・日本政治の前途に大きな希望   新潟知事選 志位委員長が会見

日本共産党の志位和夫委員長は16日、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を最大争点とする新潟県知事選で、野党と市民の統一候補としてたたかった米山隆一氏が勝利した結果を受け、党本部で記者会見を行い、次のように述べました。小池晃書記局長が同席しました。


 一、米山隆一さん勝利という素晴らしい選択をされた新潟県民のみなさんに、心からの敬意と感謝を申し上げたいと思います。

 一、米山隆一さんの勝利は、何よりもまず、「柏崎刈羽原発の再稼働を認めない」という県民の明瞭な審判を示すものです。私は、政府と東京電力に対して、この県民の審判を重く受け止めることを強く求めたいと思います。

 一、米山隆一さんの勝利は、野党と市民が本気で力をあわせるならば、1プラス1が3にも4にもなり、政府・与党の激しい攻撃をはねかえして、勝利することができることを示しました。

 この勝利は、新潟にとどまらず、日本全国での野党と市民の共闘の新たな発展を促し、日本の政治の前途に大きな希望をもたらす文字通りの歴史的勝利となりました。

 一、日本共産党は、他の野党、市民とともに、米山新知事を支え、米山新県政を発展させるために、全力をつくす決意です。