昨日は、新幹線福井延伸と在来線を考える会の会合で、県議会での議論や在来線の旅客流動調査の内容を報告し、議論しました。
昨日の毎日新聞には、北陸3県で新幹線駅建設の自治体が財政リスクが増大していること、今後、行政サービスに影響がでかねないことなどが報道されています。
福井県は小さな県なのに、芦原、福井、新南越、敦賀と4つも駅が建設される予定であり、各自治体の財政リスクも懸念されます。福井駅の新たな拡張計画にともなう当初予定にない財政負担の問題も注視しなくてはなりません。
午後は、職場後援会の集会で日本共産党の参院選政策などをお話させていただきました。野党共闘の横山たつひろさんの勝利、比例代表での日本共産党9議席以上目指しての奮闘を訴えました。
夕方からは、再稼働反対の県庁周囲をデモ行進する反原発グループの取り組みが200回、ということでいっしょにデモ行進に参加しました。
ひきつづき、県庁・関電前アクションに参加。
県議会での老朽原発高浜1,2号機運転計画の問題などについて2160億円もの工事が終わってから判断させるのではなく、工事に入る前に、そもそも60年運転は認められない‼との声をだしていこう、とよびかけました。
大津地裁の高浜3,4号機の運転を認めない仮処分に対し、関電の異議が却下された裁判についても参加した奥出さんからの報告がありました。