前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

自民以上の「権力闘争」。学校の暑さ対策でのご意見を。

2010年09月04日 | Weblog
佐々木衆議院議員・・・・・・この暑さに輪をかけているのが、民主党の代表選挙です。 国会のなかで、必死に駆け回っているのは民主党議員だけです。先日も、エレベータで反小沢の急先鋒の議員に会いました。私が「代表選はどうなりますか」と声をかけると、「小沢さんが総理になったら、私なんかやめなければならない。菅さんしかない」と言ってました。また、小沢さんの重鎮の一人は「出た以上、なんとしても勝つ」と悲壮感を漂わせていました。両陣営とも、多数派工作でかなり激しくやりあっています。確かに、連日のニュースを見ても、2人の候補によってテレビジャック状態です。政治ニュースは、民主党のことしかないのか!と言いたくなります。

先日、ある学者が「二重のねじれ」と言っていたのが、たいへん印象的でした。一般に「ねじれ」と言えば衆参の与野党逆転をいうのですが、そのうえに民主党の「ねじれ」があるというのです。菅さんは、やっている政策は自民党と変わらないが、手法としてはクリーンを売り物にしている。その一方、小沢さんの主張はマニフェストで掲げた生活第一を唱えているが、政治手法は古い自民党と同じ。――そういわれてみると、確かに二重のねじれにみえますね。

ただし、もう一歩踏み込んでみると、両者の違いがどこにあるのか、まったく分からなくなります。もともと小沢氏は、たった3ヶ月前に「政治とカネ」で幹事長を辞任した人物です。そのほとぼりも冷めないのに、党首選挙に堂々と出馬するのは、とうてい国民が納得できる話ではありません。菅氏も「クリーンでオープン」というだけで、党内で疑惑を徹底糾明する自浄作用をまったく発揮してきませんでした。「対立激化」などと言われていますが、こう見てくると、いったい両者のどこがどう違うのでしょうか。・・・・・・・



   まったくですね。国民の生活や営業がきびしくなっているなかで、参院選につづいての「権力闘争」で、多くの国民が呆れています。
しかし、自民党時代の「派閥抗争」もすさまじいものがありましたが、民主党も劣りませんね。「小沢さんが総理になったら、私なんかやめなければならない。」との恐怖感をいだいている点では、自民党以上の異常さかも。

     日本共産党は、国民要求実現めざして働きます。
     今日の福井新聞、県民福井にも、暑さが厳しいなかでの学校での対応が紹介されていました。
火曜日には、共産党福井県委員会として県教育委員会に対策強化をもとめる予定です。
 現場の実態と、ご要望などお寄せください。
 わたしのこのブログに投稿していただければ結構です。お名前は匿名でかまいませんが、学校名などは実名でお願いいたします。