こんにちは
看護師の細木香奈子です
次々と梅雨明けし、急に蝉の声の合唱が朝から聞こえてくるようになりました
夏の季節がどんどん迫る中、みなさま暑さ対策の準備は万全でしょうか
今日はお日様ギラギラ照っているプール日和でした
子どもたちの目もキラキラしています
プールに入る前には、毎回衛生管理のため、遊離残留塩素濃度を測定しています
そして年に一度、プールの水が衛生的に安全かどうかの水質検査を「学校環境衛生基準」に基づいて今年も学校薬剤師の遠矢由美子先生にしていただきました
コロナウイルス感染予防のために1日1クラスの入水としているので、プールの途中で採水し、遊離残留塩素濃度と、pH、大腸菌などの検出の有無などを調べていただいています
たくさんの園児のお友だちの入るプールでは、大腸菌の検出が心配なところですが、いつも遠矢先生には色々ご指導いただいており、プールに入る前のシャワーでのおしりや頭の洗浄など、一連の流れを見ていただいたところ、「ばっちりです」というお言葉をいただきました
例年より少し早く梅雨が明け毎日35℃~36℃という真夏日が続いており
暑さや湿気を好むいろんな細菌やウイルスが活発になってきて、子どもたちの健康を脅かしてしまいます
もちろん大人も注意が必要ですが、コロナの影響により清潔が当たり前になって免疫がほぼない小さな子どもたちにとってかなり今まで以上に危険な敵になってきていますよね
私たちが口にするもの、触れるもの、全てが無菌というわけにはいかないので、上手く取り込んで自分の身を守る免疫を高める努力が大切です……とは言っても、気を付けていても、上手くいかないことは多いですが…
普段から生活リズムや栄養をとるなどの積み重ねを心がけ…くれぐれもこの夏、体調を崩さないよう頑張りましょう