こんにちは
ぱんだ組(4歳児)担任の下田瑞稀です
今日はとても蒸し暑かったですね
子どもたちも半そでの子が増えてきて夏本番に近づいてきましたね
夏といえば、子どもたちの大好きな畑にダンゴムシやたくさんの虫が見られるようになってきており、何といっても毎年子どもたちが楽しみにしている夏野菜を栽培する時期がやってきました
子どもたちと何の野菜を植える?と話し合った結果、今年はトマト・ナス・キュウリ・ピーマン・トウモロコシを園庭の畑に植えることに決定しましたよ子どもたちの声から出たトウモロコシについては、今年初めての試みとなるので子どもたちも楽しみにしています
ではさっそく夏野菜の苗植えの様子をご紹介していきます
はじめに夏野菜の苗をじっくり観察・・
葉の形や茎の色の違いに気が付くことができました
続いて植え方を確認しました
①手をはさみのようにして茎をはさむ
②穴を開けた土のところにそっと置く
③優しく土の布団をかぶせる
④じょうろで水やりをする
みんなで「大きくなあれ」と水やりをしましたよ元気な野菜が育ちますように
先生との約束を思い出して「優しく優しく」と言いながらトントンしていましたよ
そして、本日玉ねぎの収穫も行いましたよ
玉ねぎは、昨年度植えたぱんだ組・らいおん組が収穫しましたよ
毎日、子ども達が「早く大きくなるかな~」と朝の戸外あそびなどで観察し続け、愛情たっぷりで立派に生長した玉ねぎ
本日ついに収穫しました
ドーナツのように、周りの土をかき分けながら大きな玉ねぎを収穫
1人1玉収穫できるほど大豊作で、子ども達もこの表情です
そして、最後に収穫した玉ねぎを観察して茎の部分を匂うと、ツンとした匂いにくしゃっとなった表情が何とも可愛らしかったですよ
畑で苗植えから収穫するまでの生産する喜びを感じながら、食に関する感謝の気持ちを育んだり、夏野菜を育てる楽しさをみんなで感じながらこれからもお世話を頑張っていこうと思います