Fairys in the forest 【成美の森に住む妖精たちの物語】

大阪府寝屋川市にある認定こども園「ねやがわ成美の森こども園」の楽しい保育の様子を大公開!

春の遠足♪

2019-05-14 | こども園での【あれこれ】

こんにちは             

 らいおん組(5歳児)担任の片山志織です

 

本日、ぱんだ組(4歳児)・らいおん組で、大阪市立科学館に春の遠足に行ってきました

 

大阪市立科学館とは、プラネタリウムや子どもも楽しめる宇宙や科学に関する展示や遊びの体験コーナーがある施設です

以前より、各クラスでは宇宙図鑑や星に関する絵本を読んでいたこともあり、今日までの日を「あと〇回寝たら遠足・・」とカウントダウンしながら、ワクワク・ドキドキ今日を迎えた様子の子ども達でしたよ

 

遠足に行くにあたっての約束事の確認、忘れ物がないか荷物の最終確認を子ども達と一緒にして、いよいよバスに乗車し出発です

バスの中ではシートベルトをきちんと締め、クイズやバスの歌などしながら道中を楽しみました

窓の外を見て「あ信号がある」「オレンジの看板見つけた」など目に見える物一つ一つが子ども達にとっては面白い発見のようでした 

 

そうこうしているうちにあっという間の到着です

大阪市立科学館の前で記念写真を撮りましたよ

 

移動の際には、大切なお弁当が入ったリュックや水筒をしっかり自分で持って歩きましたよ

 

そして、いよいよ楽しみにしていたプラネタリウム鑑賞です

今回鑑賞したプログラムは、「ファミリータイム」という小さな子どもにも分かりやすい星座や宇宙についての語りがあったり、鑑賞中には近くに座る子ども同士で驚きや発見を共有したり、語り手の方とも会話のやり取りを楽しみながら和やかな鑑賞タイムでした

 

「1・2・3・4・5」の子ども達の掛け声で目を開くと・・あたり一面には満天の星空が

無数の輝く星に、「うわぁ~~いっぱい」と子ども達も目をキラキラさせてたくさんの笑顔が見られました

子ども達もよく知っている月を見つけたり、太陽が西に沈んでいく(動いていく)様子や、星と星が線で結ばれて星座が現れたり、「へえ~~」と学びに繋がる場面もありました

 

プラネタリウムが終わったころにはお腹もペコペコ

待ちに待ったお弁当タイムです

おうちの人が作ってくれたお弁当を本当に嬉しそうに、美味しそうにお友達とも見せ合いっこしながら食べていましたよ

「みんなの為に作ってくれたんだよ~」とお話しすると、「おうち帰って『ありがとう』って言う」なんていう可愛らしい声もありましたよ

きっと子ども達にお家の方が思いを込めて作ってくださったこと、伝わったのではないかと思います

 

食後には、展示観覧や体験コーナーで遊びました

初めて見るものばかりで、「あれしてみたい」「これ面白そう」など好奇心が掻き立てられ、遊びに夢中の子ども達でした

 

 

 

楽しい時間はあっという間、施設に別れをつげバスに乗車しました

バスの中では、遠足の思い出に残った話を子ども同士で共有したり、今日一日たくさん遊んだ身体を少し休めながらまったりと帰りました

 

中にはすやすやと眠る姿も・・・可愛らしい姿にスタッフもほっこりです

こども園に着くと、バスの運転手の方にお礼を伝えて、お出迎えに出ていた先生にも「ただいまー」と元気にご挨拶したり、楽しかった思い出をワクワク話す子ども達でした

 

 

今回の春の遠足を通して、社会のルールやマナーを守ること、また星や宇宙への興味・関心が深まるきっかけになったり、好奇心が育まれたことと思います

おうちでもまた今日の遠足のお話を子ども達から聞いて、様々な驚きや発見、面白かったことなど会話を弾ませていただければと思います

 

最後になりましたが、

保護者の皆様、お弁当作りや荷物のご用意、登園時間のご協力等ありがとうございました

 


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