こんにちは
しろ組(5歳児)担任の谷田千夏です
台風も通り過ぎ、今日は1日とてもいい天気でしたね
子ども達も「久し振りのいい天気やなあ」と元気いっぱいでした
今日は、しろ組の子ども達から最近聞こえてくる “ある言葉” についてお話させていただきます
その “ある言葉” とは…
『きっとできる!』 です
友達が難しそうにしていたり困っていたりする時に、
少し前までは「先生、○○ちゃんが困ってるー」とすぐに教えてくれていました
しかし、最近ではすぐに気付いた友達と一緒に駆け寄り、
「大丈夫?」 と話を聞き、 「○○ちゃんならきっとできるって!がんばろ!」
と励ます姿が見られるようになりました
また、7月から始まったプール遊びでは、伏し浮きを目標に、
日々イルカジャンプや顔つけを頑張っている子ども達
今日のプールでは2グループに分かれて顔つけを行っていたのですが、
ふと待っている子どもたちを見ると…
「がんばれー がんばれー」 「○○ちゃんならでーきーるーー」 とハンドパワーを送りながら応援していました
まるでハンドパワーの頑張れオーラが見えるかのような応援のなかで
水が苦手なお友達がなんとか顔を水につけると…
「やったーーー」
皆で拍手をしながら大喜びです
「きっとできる!」と友達を信じること、友達の頑張りを認め一緒に喜べることは
本当に素敵なことだな、と子ども達の成長に感動しました
現在、プールや運動会の竹馬、縄跳びや太鼓など、様々なことに挑戦している子ども達。
「きっとできる!」と信じる気持ちを持って友達と教え合い、励まし合い、
そしてできた喜びを共有しながら取り組んでいきたいと思います