こんにちは
こあら組(3歳児)担任の片山志織です
今週は比較的暑さが和らぎ、園庭からは元気に伸びやかに遊びぶ子どもたちの賑やかな声が聞こえてきますよ
そんな子どもたちは、少し前から虫探しに夢中
何といっても近頃の大ブームは蝉採りです
(最近は少しずつ鳴き声が落ち着いてきましたが・・)
お兄ちゃんお姉ちゃんが虫取り網で捕まえる様子に小さいお友達も興味津々・・
奮闘しの末、捕まえられた時の表情は嬉しさでいっぱいです
中には、「おはよう〜」と蝉の抜け殻と一緒に登園するお友達も多くいてビックリすることも
また、園庭の草木には季節の移り変わりと共に、ダンゴムシやチョウ、テントウムシ、バッタなど様々な虫が訪れてくれます
これからの時期はトンボなんかも遊びに来てくれることでしょう
こちら、ダンゴムシは小さいお友達もへっちゃらで触れちゃいますよ
また、ぱんだ組(4歳児)では今カブトムシのお世話をしております
日中は土の中にもぐっていることも多いですが、たまに土から顔を出したり、ゼリーを食べる様子に興味津々・・
ゼリーが減っていたら交換したりとお世話をがんばっていますよ
今回は、そんなさまざまな生き物に関心いっぱいの子どもたちにぴったりな絵本をご紹介をしたいと思います
コチラです
生きもの つかまえたら どうする? | |
松橋利光 | |
偕成社 |
さまざまな生き物の特性や、身近な生き物をつかまえた時のつれてかえり方、その後のお世話の方法など子ども達の興味や好奇心がますます引き立てられる内容が盛り沢山となっています
さっそく読んでみると、「へえ〜〜〜」と新しく色々なことを知ることができたご様子
これからも 子どもたちの興味・関心に寄り添い、絵本や図鑑などを通して生き物との関わり方など知って学んでいける機会を大切にしてまいりますね