Fairys in the forest 【成美の森に住む妖精たちの物語】

大阪府寝屋川市にある認定こども園「ねやがわ成美の森こども園」の楽しい保育の様子を大公開!

あっと驚く!!サバの解体ショー♪

2016-12-06 | 保育園での【あれこれ】

こんにちはみどり組(4歳児)担任の西出知奈美です

 

今日は朝から、いつも以上にワクワク、そわそわの子どもたちでした

その理由は、、、

子どもたちが楽しみにしていた「サバの解体ショー」の日だったからです

事前に子どもたちにお話しをしていたため、この日を楽しみにしていた子どもたち

 

期待の気持ちでいっぱいになりながら、遊戯室に集まりました

本日は、子どもたちにサバの解体ショーを見せてくれるため、魚国総本社の栄養士である木上さんと

管理栄養士である大西さんが来てくれました

 

まずは子どもたちがサバに興味が持てるようにサバについてのお話をして

頂きました

 

 

「サバ」はなぜこの名前を付けられたのかご存じですか?

実はサバの歯はとても小さいのです小さいことから「小さい歯」と言う意味で

「サバ」という名前がついたそうです

子どもたちも「へーすごいな」と関心をも持っていました

また実際にサバの歯を見せてもらい、「えーこんなに小さいん」と驚いていた子どもたちでした

 

 

 

またサバの種類は一種類だけでなく、マサバとゴマサバという種類があることを教えて頂きました

ゴマサバはマサバと違ってゴマのようにてんてんがあるのだということを

教えてもらい子どもたちは「へーそうなんや」と関心を持っていましたよ

 

保育園の給食では、魚が出た時などすでに調理されたものを見る機会が多く、なかなか

調理をする前の魚を見る機会が少ないため、今回のサバの解体ショーを目の前で

見ることが出来て、「うわーサバってこんな大きさなんや」という声が聞こえたり、

解体をするな中で心臓やエラや骨などを見せて頂き、「体にあるものと一緒やー」「骨あるなー

などと自分の体と照らし合わせて見る姿も見られました

 

 

 

 

「魚の骨って小さいな」「初めて見たけど、すごいな」「命があるってすごいことやな

などと言いながら、楽しんで観察する姿が見られました

 

 

 

そして本日の給食は・・・

「サバの塩焼き」が出ました

今回は骨付きのサバを給食に出して頂きました実際に自分たちで食べる際にサバの骨がついていることで

子どもたちは「サバの骨あるーすごいな」や「みてみて僕のサバの骨こんな大きかったで

「わあーこんな小さい骨もあるで」などと嬉しそうに話ながら食べる姿が見られました

 

 

 

今回のサバの解体ショーを通して、食べ物を食べる際になぜ

「いただきます」と挨拶をするのかという事について子どもたちに知ってほしいという

思いがありました

 

命があるものを頂いているから「いただきます」ということを

これからも忘れずに伝えていき、命があるものを頂けることへの感謝の気持ちをもって

食事をしてほしいと思います