日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

食い違いもここまで来ると?

2014-01-29 17:22:14 | Weblog
聴覚障害の夫はせっかちだから余計に話が見えなくなることが多い

もう30年以上も食い違っては来たものの 最近はさらに多くなった

先日のこと

痛かった私の手も整形外科で診察し注射を打って頂いたおかげで

包丁を使えるようになり しばらく大したものも作っていなかったので

今日は串カツとサラダ それに切干大根の煮つけを作った


串カツにパン粉をつけているとき「美味しそうだねー」と言って嬉しそうな顔をしていたので

うん 美味しいよと言ってテーブルに並べた

6時になると夫は待ちきれないので 先に食べてね と言ってほかの用事を済ませて戻ると

何と 千切りキャベツと沢庵の皿がきれいになっていて

串カツも切干大根もそのまま残っていた

どうしたの?と聞くと

「お母さんが痛い手で造ったから自分で食べな キャベツと沢庵で間に合ったから」というのだ


「えー何それ!せっかく作ったのに 私の分はちゃんとあるし

さっきは美味しそうだねって言ったよねー だったら作る前に言ってほしかった おかしいんじゃない?」

と私はカーッと来て頭に血が上った


いつもそうなんだよ 思いやりというけど少し違うんだよと言いたくなったが

聞こえない夫に説明しても 「聞こえないからわからない」と逃げられる

マーいいか喧嘩しても始まらないし・・・とあきらめるが

なんか違うんだよなと心がさっぱりしない


そのことを二男に話すと

「お母さんは可愛いねー お父さんに対してあきらめていないから腹も立つんだよね

とっくにあきらめて冷めていれば腹もたたないらしいよ 結局仲がいいんだね」と

おだてられたのか なだめられたのか訳がわからないうちに終わってしまった


なんだか消化不良なので文にしてみたが

高齢になりお互いに言いたいことを言いあい

時間がたつと元に戻り・・・こんな毎日が懐かしいと思う日が来ないように

元気で子供たちに心配をかけないように気をつけよう


ボタンの掛け違いはまだまだ続く・・・?


腱鞘炎と手根管症

2014-01-23 21:07:05 | Weblog
昨年の2月左右の指のしびれとか傷みがあり診察を受けたところ

頸椎症と手根館症と病名がつきました

ビタミン12を処方され経過観察となりました

朝起きた時が一番つらく

手のしびれと傷み  時には焼きつくように手のひらが熱くなり

朝起きるのが怖いような状態がありました


ここ1カ月くらい親指の付け根と第一関節がコリコリした塊ができて

腫れものに触るような痛みが続いていました


思いきって整形外科の診察を受けたところ

これは腱鞘炎だから 注射で痛みは取れるが3回ぐらいが限度なので

あとは腱を切ってあげるから心配ないよと説明があった

聞くところによると30代からこういう状態になる人もいるので

年のせいでもないようでした

同じ作業を繰り返していてこういう風になることもあるそうです


注射をしてから3~4日ぐらいで痛みがなくなるでしょうとのことだった

6か月くらいは治まっているようなのでその間疲れないように気をつけて

再発が遅れるように?気をつけよう


親指が傷むと 本当に不便で

リンゴやジャガイモの皮むきもつらく

マナ板で野菜や魚を切るときに力が入らず

恥ずかしいがトイレでズボンを下ろすのも結構つらいものがあった

ボタンも外せないし 缶ジュースの蓋も開けられない

アイロンをかける時もゴツゴツあたってかけにくい

普段当たり前に使っていた5本の指も1本が使えないとこんなに不便になることも

思いもよらないことだった


手根管でも腱鞘炎でももとはひとつ

疲れたら休むことが病気から自分を守ることだと思いました

当たり前のことだけどついつい無理をしてしまうことを自覚して

日々の暮らし方の見直しも大事なことだと思いました


みなさん気をつけましょう!

仕合せな一日

2014-01-21 17:08:02 | Weblog
年末年始の忙しさも一息ついたのか 朝長男が

ピザを食べに行こうか?と声をかけてくれた

今日は手話通訳の仕事が入っていて午前中で終わるかどうかわからなかったが

なんとか昼に終わり急いで自宅に戻った

長男と夫が待っていてくれてインターパークのピザ屋に出かけた

ちょうど食べたいと思っていたところだったので

3人とも美味しくおなかいっぱい頂いた

いつも高齢の私たちを嫌がりもせず食事やら買いものやらに付き合ってくれる

長男の思いやりに感謝なのだ



そして夜は二男のライブがあった

零式 ジャンクも解散して 自分のおもうところの音楽を目指している二男が

はたしてどんな音づくりに挑戦しているのか 興味もあったが

未だ新しいメンバーと始まってから1か月そこそこなので

お客さんが来てくれるかどうか 来てくれたとしても満足できる形になるのか

私はかなり心配だった



そろそろ夫婦でのライブ鑑賞は遠慮しようと夫と話しあってはいたものの

やっぱり気になりヘブンズロックに足が向いた


5バンドの演奏力はかなりのものだった

高校生バンドの演奏も若者らしくて新鮮だった

二男のバンドは3人トリオ。ボーカルはいない

コード・リズムと命名した理由は旋律とリズムだからと実にわかりやすい

ギターはみっちゃん 早引きコンテストで日本一の凄腕の持ち主

ベースはジュン君 楽譜は読めないがいい音を出し拓也が高校生のころから

一緒にライブし 沖井さんのバックバンドにも彼を推薦したほど

音と感性の豊かさでは拓也の中では一押しの人

いやー!かっこよかった

いい音だった!

ライブハウスの中が唖然として身動きが取れないくらいの衝撃だった


このバンドの足りないところは3人ともしゃべりが苦手らしいが

言葉ではない雰囲気と 今までなかった音楽性と

3人の個性がふんだんに表現されていて

誰かを引き立てるための演奏ではなく

それぞれの良いところが引き出されていて

無理がなく聞いていてロックなのにゆるやかで

3人の人柄そのものだった


昼間は長男にピザをごちそうになり

夜は二男にライブで楽しませてもらって

何と仕合せな一日だったかと

興奮冷めやらず 今日に持ち越した


いろんなことがあったけど

いいことばかりではなかったけど

すべてが重なり合って今があり 今があるから明日があって

人生は毎日の積み重ねだからまた今日のことも積み重ねて

明日が幸せになるように頑張ろう



二人の息子 そして関わってくれているみなさんに感謝だなー





正しくてまじめ

2014-01-17 11:39:35 | Weblog
私は子供のころから気にしていたことがある

それはまじめで理屈っぽいと言われ続けてきたことだ

どういうことが理屈っぽいことなのか自分ではわからないから聞いてみるとさらに

理屈っぽい子供ということになるらしい

何となくわかったふりができるのが大人だとすればそんな大人になりたくないと

50歳くらいまでずーっとそう思って生きてきた


しかし・・・

あいまいで済ますことと わかっているがその場に合わせ人の心を傷つけないことの

区分けができることが大人なのだとわかりはじめた

思い出してみると正しいこともまじめなことも

自分に当てはめているのは構わないが 他人に向けて批判になったらそれは

人の心を傷つける武器になっていると気が付いた


正義も振るえば武器になると 教会の教えがやっとつながった


さらに今年は素直正直という私にとってのテーマがか更新された

従順がよしとするのではなく

いくつになっても素直でありたいと思う

そして気持ちに正直でありたい



やはり理屈っぽい癖は抜けそうもないが

自分にむけて納得ができる人生を歩きたいとますます思うようになっている



頼まれたら自分にできることは惜しみなくする

出来ないことは思わせぶりをせず きちんと断る


簡単なことから誠実に始めたいと思う



横着な2人

2014-01-13 16:19:52 | Weblog
昨日のこと

自分なりになっとくした「しもつかれ」ができた

鮭の頭 大根 人参 油揚げ 酒粕 大豆 がそろえば

冬の間は石油ストーブの上でコトコ煮込む

目分量の私が作るので そのたび味が違いなかなか納得がいかないが

今回はうまくできた!

それと合わせて 正月に作ろうと思っていた油揚げの袋煮を作り

これも成功したので 友人宅に宅配した


ごちそう様 おいしかったよ

今日は朝からお餅二枚みかん1個コーヒー一杯しか食べていなくて 寒いので何もする気になれず

炬燵でごろごろしていたンだよ だめだよねー


というメールが届いた

家族がいるからいろいろするが

私も一人だったら

食事も作らず毎回食べず 草とりもせず 風呂にも入らないで・・・

何もしないで一日暮らしていると思う どうしようもない暮らしになるかも・・・

と返信した



お互いもう還暦も済み 無理はしたくない?年頃になっているが

家族がいるから頑張れることは自覚している

なんだかんだ言いながらも

健康に気をつけ体に良いものを作りたいので 結構頭を使っている

だから?ときどきは息抜きして 自分を楽にしてあげたいと思う



かっこつけず言いたいことを言い合える友達に感謝なのだ



さあ 今日は何を作ろうか?


冷蔵庫の中の食材をみて考えよう








































































アボガドの悲劇?

2014-01-08 17:44:17 | Weblog
アボガドのタネを土に埋めてかれこれ4年になる

すくすくと伸びて約1メートル50センチ位になっている

毎年秋の終わりに家の中に入れ冬を越す。

今年も・・・と昨日水をたっぷりあげて表に出したが

忙しさに追われ すっかりそのことを忘れてしまった

今朝なんだか部屋が物足りないなと思ったら

ちょこんと表に立っていた

あっ しまった!とすぐに入れたが 青かった葉が凍りついてかたくなっている

私は両手で一枚一枚はさんでなでた

ごめんね ごめんねと声をかけたが すっかりしおれて立ち上がりそうもなかった


もう駄目かな と思ったが又思い起こし

一枚一枚謝った

このアボガドから実がつくとは考えられないが

プランターの中で精一杯頑張って 緑の葉をつけているのが愛をしい


夕方もう一度確認すると

なんとなく息を引き返しているような気がしたので

また葉をなでて見守ることにした


もし 人間の子供だったら泣いて騒いで家の中に入れるだろうに

何も言えない植物や犬猫たちは人間のなすがままになってしまう

もしも 私だったら・・・・・と反省した








クラス会のお知らせ

2014-01-02 12:13:42 | Weblog
昨年の暮れ 思いがけない人からの電話が入った

「覚えていますか?私のこと・・・」と始まった。あれ?と考えたが浮かばない

いくつかのヒントの中から中学校で同じクラスだったYさんだと分かった

地元の大きな薬屋さんの一人娘さんで控えめだったが頭がよく学級委員などもしていたような気がする

聞くところによると ひょんなことから同窓会の幹事を引き受け女子部を受け持ってくれたらしい

中学校を15歳で卒業した後40歳で一度行い次は50歳そのあとは何もなかったので

今回は18年ぶりで仲間は68歳になっている 先生が83歳の年男らしいので

でもこうなってくると 先生も生徒も風貌は変わらなくなっているだろう

50歳の時もみんな働き盛りで疲れきった顔をしていたが

先生だけはやけに変わりなく 定年退職後悠々自適で旅行三昧の毎日だといい

みんなを羨ましがらせていたのだった



終戦後日本を立て直したいと 子供たちに新しい息吹を吹き込んでくれた

素晴らしい先生方に恵まれたころだった

休日には勉強を教えていただくと言っては先生宅に押しかけ

独り者の先生の食事をみんなで取り合って食べたことを思い出した

ギャンブル好きだった先生は 給料をそっくりつかてしまい

下宿屋のおばさんに怒られながら家賃滞納でも居座っていたことなどなど・・・

本当に懐かしく生活はみんな苦しかったが 思いだすことは楽しいことばかりだ




そして今回もう一人男子部をまとめてくれたSさんも

クラスの中では控えめで静かな印象しかなかったが

話を聞くと大学を出た後 第一勧業銀行→みずほ銀行→子会社の社長などなど

まあびっくりするような経験を重ねながら昨年現役を勇退したそうで

今ではゴルフや野菜を作ったりしながら

高校・大学・ゴルフの仲間・趣味の会・等の幹事を引き受け

それなりに忙しく充実した毎日を送っているという



今回のクラス会は3年2組総勢50名のところ 32名まで探してくれた

クラスメート全員の名簿も作ってくれたので

名前と顔を思い出してみたが はたしてどんな風に変わってしまったか?

前回以上に先生と生徒の区別がつかなくなっているような 恐れがある(笑)



3月25日までに少しは昔に戻るように?努力しておこう(笑)