日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

折り紙のレター

2014-04-24 00:56:01 | Weblog
ちょっとしたおもてなしに折り紙のお手紙を送ることになった

さあどんな風に作ろうか?とみんなで考えたが・・・


自宅に戻り子供たちに聞いた

確か以前学生だったころ ノートの切れ端で器用に織り込んだ手紙を回していた?

その降り方を教えてほしいと頼んだが 二人の息子はもう忘れていたようだった


しかしありがたいことにネットから折り方を引き出してくれて

いくつかのパターンを作ってくれた

あーだこーだと言いながら 少し節くれ立った指で楽しそうに折っていた

その笑顔は中学生に戻り可愛かった

ちょうどバンドの仲間も一緒にいて夢中で?思い出してくれて

折り紙教室のようにテーブルの上がにぎやかになった


我が家はみんな大人になり普通ならもうとっくに休んでいる時間なのに

いつもこんな風ににぎやかだ

おかげで 老けこみもせず元気な母ちゃんでいられる

ありがたいことだ


5パターンの手紙ができたのでこのまま使わせてもらおう

私の宿題は息子たちのおかげで無事終わった


久しぶりに折り紙を使って楽しい時間が過ぎた


ありがとさんね



久しぶりのライブ

2014-04-15 13:25:46 | Weblog
なんだかんだあったけど

やっと気の合う仲間がまとまり 新しくバンドができた

CHODO-RHYTHM というロックバンド

早引き日本一のみっちゃん 感性豊かな洵君 ドラム大好き拓也

この3人が集まって始まったロック


仕事の合間になのか合間に仕事をしているのか?くらいの勢いで

バンドやりたい気持ちが止まらない


もう年だからとか あそこの階段がきついからとか

なんとか理由をつけて 追っかけから抜け出そうと思っていたが

「今日こないの?」と息子の言葉で背中を押され 

そわそわしながら出かけました


デモテープでは何度も聞いていて ああーいい曲だねと思っていたが

生演奏が始まった時その迫力と温かさで胸が詰まった

みっちゃんの作る曲はいつも新鮮で斬新

素直で温かい・・・エレキギターの良いところがふんだんに引き出されている

洵君のベースも時には激しく時には穏やかに

人柄が映し出され 心地よく響く

拓也のドラムが二人の音を合体させ

3人の性格や生活のあれこれが音やメロディの基礎になり

なんとも言えない癒しになった


親バカでもいい おかしくてもいい

息子たちのおかげでこの年になっても元気でいられる・・・音楽のおかげ


さあ 次のライブは4月25日 ハードロックハウスで!

pm6:00から6バンド

気になる方はぜひ会場に!!


ちなみに CHRD-RHYTHM は8時半ころになるらしい

仕事帰りにぜひ立ち寄ってくださいな



どこも新旧入れ替え

2014-04-06 19:29:50 | Weblog
今日は所属している手話通訳者連絡会の総会だった

4分の3は若い通訳者になり 古株の私はお客様のようだ

会則の改正や法改修による手話通訳者や聴覚障害者の立場

聞こえなくても安心して暮らしていけるにはどんなことを行政に申請していったらよいのか

通訳を超えたところまでみんな真剣に考えているからこそ

いろんな意見が飛び交った

黙っていてはわからないものね

たとえそれが通らなくても 自分はどう思っているか?を常に確認していないと

大義に流されて 結局誰のためにもならず変わらない

意見を出すことは勇気がいるが よくしたいとか こうなればとか

考えているからこそなのであって 何も話さなくては何を考えているかわからず

後になってあの時こうすれば・・・・・と陰で言ってもなんにももならない


若い人の考えは確信をつかみ早いのだが極論はついていけず

流れに関係なく進めていく怖さもあり

だからと言って以前からの決まりごとを同じように続けていても解決はしていかない

早く決めるのではなくよく話し合い理解し合って

みんなが納得したうえで会則も変えてゆければ 益々仲間が結束できるというものだ

この話し合いに参加できたこと 和やかに別れた意見をつなぐことなど

高齢である私の存在が必要だったのかと思うと

なんとなく嬉しかった

手話も忘れがちになり 引け目を感じることもあったが

それなりに役に立てることもわかり

自己満足であったかもしれないが もう少しこの会に所属していようと思った


みんな手話が大好き

聴覚障害者の役に立ちたい人の集まり何だと確認して

今日の集まりは成功だったと思った

ばあちゃんの話を聞いてくれた優しいみんな

ありがとう!