日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

発達障害エキスパート

2009-06-30 13:35:21 | Weblog
10回のプログラムを 学び 発達障害のエキスパートに・・・
という講座があり 今年は参加させていただいている

2回目が終わって 考えてみると
自閉症と 聴覚障害は 似ていることに気がついた


自閉症の場合は 考えることや行動が 自分の興味と会う時にはするのだが
合わなければ 関係なく見えないので 知的障害と間違われてしまうこともある
興味をもつものが増える手立てに成功すれば かなりふつうに暮らせるように思われた


聴覚障害の場合 耳からの情報が入らないので 想像する力が
かなり劣ってしまう
声や音で感じ取ることができないため 顔の表情が言葉の代わりになり
悲しい時 痛い時 など涙が出ていないとわからないこともある


例え話も難しく
「話に花が咲く」 という場合 話しているうちに どんな花がどこに咲くの?
「滝のような汗」 になると いくら汗っかきでも 汗は滝にならないよ

なんて とんでもない答えが返ってくることもある

この問題の解決方法は 日ごろから多くの人とのコミニュケーションが
必要であること 疑問をいつも持たせてあげること など
健聴者の役割が大きい

花と鼻 雨と飴 席と咳 など 文字で書いて違いを知ることは
学校に入ってから整理できてくると思うと
聞こえない障害は 想像以上に大変で 人たる人の感じ方ができるようになるのはかなりの努力がいるようだ

悪く言えば 虫けら同様といった人もいたくらいだった。


自閉症の場合 聴覚に問題ないのだから ストップしている何らかの情報を
症状に合わせて 送り込んであげれば かなり改善できるのではないか?
本人の 行動力の幅も広がりそうな気がする


聴覚障害は聞こえないための情報ストップ 
発達障害は聞こえるけど届かない情報のストップ


両者は案外共通点があり
ふれあう時の課題になった

しかし今回も感じたが すれっ擦れのところで
自分にもあてはまるところがあり
みんな 同じ人間なんだということに繋がった。

大河ドラマの 美男子二人

2009-06-28 23:45:06 | Weblog
そういえば もうわかってしまうだろう

小栗旬と妻夫木聡は かなりいい

妻夫木の涼しい目 小栗旬の挑戦的な目

どちらも 目線が見逃せない

心技体 を重んじる時代劇を 演じるのは

身のこなしひとつも 隙がない

若い二人が 頑張っていることを感じている

それにしても・・・

女性だけでなく 男性においても

美しいことは 良いことですねー

東山君 小栗旬 妻夫木聡  あれ?

私は 面食いか?

いや たぶんだれもファンになるくらいの 爽やかな男たちだ

これからが楽しみな スターたちだな!

必殺仕事人と たそがれ清兵衛

2009-06-26 23:47:43 | Weblog
今日は2本の時代劇があり
くぎずけだった

田舎武士の実直な暮らしぶりと 一家の主として
子供や親を思う 清兵衛が 
切羽詰まって 幼馴染に 告白するところが新鮮だ
以前にも一度 DVDで見ていたが
今日は42インチの画面で じっくり見れた
もどかしいほど純粋な清兵衛を 真田広之が演じ
彼の愛をしっかり受け止めている ともえ役の
宮沢りえが 美しい

仕事人は 大好きな 東山紀之の同心姿が実に良い
家族や仲間に見せる 隙間だらけの彼が
正義のために 働く姿とのギャップが 痛快だ


どちらも安心して見れるのは 損得なしの 人柄と
家族や 人を素直に愛する気持ちがたくさんあり
出世のためとか 義理のためとかでない
自分の気持ちに正直なところが 気に入っている


時代は変わっても せこせこせず
ありのままを受け入れ 背伸びしない生き方は
周囲も自分も疲れない
自然体がとても良い

時代劇から 姿勢の良さとか 歩き方のしぐさ
言葉使い 水の大切さなども たくさん学べる
着物の合わせ方も 知らない人も多くなっている今日だから
たまには時代劇を見て 日本の心を感じましょう

貧乏の裕福

2009-06-20 21:28:22 | Weblog
マイミクの彼女の書き込みから
貧乏について 考えてみた

理髪業をしていた父と 大工の棟梁の一人娘の母の間で
5人兄妹の真ん中に生まれた私は およそお金には縁のない家庭で育てられた

宵越しの金は持たない父は キュウリ一本も並んでいるところからしか(選べない)買えない母の
指輪も着物も帯も みんなばくちに使ってしまった

しかも母は まったく気が付かなかったというから
どんだけー?ということになる

しかし 我が家は楽しかった
たまにもうかると 隣近所にまで 大判振る舞いをし
好きなものを食べたい放題食べ
明け方まで 百人一首や トランプ 花札など
子どもと一緒になって 遊んでくれた
少し色男の父は PTAや町会で役員をしたりして
結構みんなから頼りにされていた

母は そんな父を内職で支え 子供5人を養育してくれた
いつも日傘をさしてもらっていたお嬢さんが
180度の展開での苦労は 並大抵のことではなかったろう

愚痴も不満も いつも聞き役だった私は
あんな親にはなりたくないと 軽蔑していたこともあったが
今では深く反省している

私も家族が出来て子供たちのために 家を建てたが
たまに母が遊びに来ると
「ここん家は どこの柱も 貧乏で立っているねー。 芯棒がないねー
暴れん棒にきかん棒 ばっかりだ」と
ぷかりぷかりと煙草をふかしながら 笑っていたことを思いだす。


終戦後 なにもない時代に 子供5人を内職で育てた母の言うことは
いちいちもっともで 返答のしようもなかった

今は冷蔵庫の中が空っぽなんてことは どこの家もないだろうが
お米もない 味噌も醤油もなくたって
なんとか生き延びてきた母のたくましさは 素晴らしいもんだ

そして貧乏だったけど
隣近所同士 助け合い 口のきけない動物と 
年寄り子供を 大事にしなよ!と 心を育ててくれた両親は
なんと裕福な心だったかと・・・

そんな両親に育ててもらい 自分は本当に幸せ者だったんだと
60歳もとうに過ぎた今芯からそう思う
自分もそんな風に 豊かな心で子育てをしてきたか?
と・・・


貧乏だったからこそ 心豊かに 暮せたんだと

今更ながら 両親に感謝している

あのギャンブル好きの父も その父を文句を言いながらも

見捨てられなかった母も かなりかっこよく 映る。

もう二人はあの世に行ってしまったが

美沙子はまた 私たちのことを 言いふらしているよ

いやな子だねーと 笑っているだろう


孝行を したいときには 親はなし ほんとですね


貧乏 バンザイ!

言葉は難しい?

2009-06-19 13:17:07 | Weblog
今朝から 梅干しの準備がはっじまった

材料も全部そろったし 程よい色もつき始めたので

きれいに洗って水切りを!と夫に伝えた

はいよー。と言ってくれたので お任せした

次は 桶の準備をして 水を切った梅をひと晩水につけ

あく抜きをし そのあと 分量の塩・紫蘇を混ぜて

重しを乗せ 土用の後 パット晴れ上がった日に

3~4日天日干しで完成する



その流れで毎年続けてきたが 夫に「水を切ってから」

といったが 乾かすことと思って 天日にざるごと 干していた

あー!乾かすことと 切ることの違いを 説明していなかった!

言わなくても わかっていると思っていたが・・・


そんな小さなことの食い違いも 

なんだかんだと お互いにいいわけしながら

目的はひとつ 梅干しを作ること!


こんなことも あんなことも 二人でできることは

幸せなことなんだと 言い聞かせながら

なんとか 水につけて 明日はいよいよ漬け込みです

WARAKU とjunk orchestra

2009-06-18 20:28:40 | Weblog
15日は 栃木県民の日の記念講演で

WARAKU の演奏だった。

式典の演奏なので 手拍子とか 余分な話は入れないように

と言われていたそうで とても民謡とは思えない

静かな演奏会だった

拓なんて ちっとも楽しくなさそうだった

いつも のりのりで にこにこして 演奏しているのに

がっかりでした


18日は ノーキンスで junk orchestra の演奏でした

さすがでしたよ みんなかっこよかったー!

メジャーデビューも 夢じゃない

すごい成長ぶりです

何よりみんな 楽しく演奏していることが うれしくなります

ジャンンべ とボンゴ シンバルを

全部素手で叩いている 拓やが

嬉しくなってくると 音でわかる

そしてみんなが 笑顔になって 音が輪になる


式典だろうが 何だろうが

楽しくなければ音楽ではない


建前でなく本物の音が わかる人に

waraku も junk も

聞いてほしいな~!

梅干し作りの準備

2009-06-16 22:21:42 | Weblog
梅雨に入って八百屋さんの店先には 梅が程良い香りを漂わせて

梅が並んでいる

今年で5年目になるか?夫と梅干しを作っている

いつも梅がなくなる寸前にあわてて買いに行っていたが

今年は早めに準備しようと思っていた

しかし 昨日2件探したが 紀州梅はなくなり

地元の梅も 希望のサイズがなくなっていた

明日10時ころ 入荷するので 来てみてください

と言ってくれたので 今日行ってみた

が、やはり希望のSサイズは入らなかった

仕方なく2Lを30キロ購入

夫は早速 梅のへそ(かな?)を器用にとって

少し黄色になるまで 寝かしておくことにした


毎年 夫の愛情がこもった我が家の梅干しは

妹や 子どもたち 友人に喜ばれている


テラスの隅に置いてある梅の香りが

ほんのりと 部屋の中に入ってきて 幸せな気分


明日は 30キロの梅が入る樽を出して

いよいよ あく抜きに入る

おいしくできるかなあ? 楽しみだ!

島村楽器サマーコンサートの朝菜先生

2009-06-14 22:44:37 | Weblog
今日は 島村楽器のサマーコンサートで フルート・ピアノ・サックス

声楽科の生徒さんの発表会だった

最後の講師演奏で 朝菜先生がブルーのドレスを着て

フルートを吹いていたのは 感動だった

いつもジャンオケでしか見ていなかったので

講師の朝菜先生が ちょっとまぶしかった

馬子にも衣装?いや朝菜にドレス?

これからは ちょこちょこ観たい

女っぷりでした

あれ?音楽を聴いていたんじゃなかったっけ?

ハイ!もちろん フルートは最高でしたよ

ジャンクオーケストラを始めてから

ますます 音がよくなっていると思います

なんて言うのかなー 人間ポイといいましょうか

フルート大好きが伝わってきます


お疲れ様でした!











必殺仕掛人

2009-06-12 21:08:44 | Weblog
それにしても 仕掛人の 東山紀之さんの 素敵なこと!

鼻筋の通った 端正な顔はすごい魅力がある

あの済んだ目で見つめられたら きっと足がすくんで

動けなくなってしまうだろう


森光子さんがうらやましい!?


来週で終わるみたい 

宿り木

2009-06-10 16:37:10 | Weblog
5月に 植木屋さんに松の木を選定して頂いた

庭の中央には モチの木がかなり大きくなり(5mくらい)

沢山の葉が茂っている

2年前に選定し その木も 今年あたりはしたほうが良かったのだが

日程の都合で 見合わせていた

しかし そのままで済むとは 思わなかった・・・ことが起きた

昨日 仕事から帰ると 塀際が

やけに涼しそうになっている

夫は 脚立を出して 自分の届くところまで選定をしていたのだった

もう夕方6時になっており 事故でも起きたら大変なので

すぐ中止してもらった

夕方頃が一番危険なのは 体も疲れてきたり

目も見えずらくなったりして 脚立から落ちてけがをした話は

いくらでもある

首の骨でもおったら 大変なことだ


しかし夫の性格上 このまま終わるわけがないので

3ぶんの2残り部分は 遊びに来る小鳥たちのための宿り木に

取っておけば?

と持ちかけた 「そうだな」 と納得しやっと 終わった


瓢箪から駒 だったが 案外その提案は 良かったと思う


これから梅雨に入り 雨が多くなると

スズメや 山鳥が 雨をしのいだり 強い日差しをよけたり出来る

宿り木が必要だ

どこもかしこも 綺麗に選定したのでは

庭に小鳥も来られない

我が家に縁があるもの皆が 安心して立ち寄れるように

緑の環境を守ってあげよう!