日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

仕事納めとヒアリング(H23.12.28)

2011-12-29 17:47:00 | Weblog
なんだか忙しかった今年

出会いと別れと触れ合いがめまぐるしく駆け巡り

自分の感情も揺れ動いた気がする

頭の中で繰り返していたことは

嘘をつかない 損得勘定や駆け引きはしない

そしてできることは精一杯頑張り

できないことは素直に謝る



そんな風に自分に正直に生きた一年だった

疲れたなー 



そして来年の身の振り方を決めなくてはならない今日だった

課長からの「来年はどうしたいの?」という言葉に

「はい来年もお願いします」と素直に言えない私がいた

仕事は嫌いではない

ケースの障害者の顔を思い出せばけしてすんなりと

やめます!とは言えない私なのだ



でもなー

ずいぶん頑張ったもんな

これからは年の分だけ 若い人の手をわずらわすようになりそうだな

一年間通いきれるかな

夫の気持ちはどうだろうか などなど

考えても考えても結論が出ない



結局返事は年明けまで待ってくれるとのことだった

わがままもいい加減だよなと自分に言い聞かせる



もう来なくていいよと言われればどんなにさっぱりするだろう

なんて冗談にもいえないよね だって本当に言われたら

ものすごく悲しいし落ち込む私の性格なんだから



何もかもわかってくれていて やさしい周囲の気持ち

こんな人たちに囲まれて仕事をさせていただいた5年間だった



今もまだ考えてまとまらないおろか者だ



あー疲れた



もう少ししてまた考えてみよう

仕事初めまであと6日


いろいろあったが

私にとって好い年だったなー



みなさんお世話になりました

ありがとう ありがとう ありがとう!!!!!


初めてのインフルエンザ予防注射

2011-12-14 19:54:07 | Weblog
今日は生まれて初めてインフルエンザの予防接種をした

夫が通院している病院で 市からの援助があり65歳以上は1000円でできるから

ご夫婦で受けたらいかがですか?と勧められた

あんまり自然に話してくれたので つい お願いしますと言ってしまった

先生の診察の後 チクリと針を刺され 終わった



実は毎年どうしようか?と思いながら

我が家は子供たちも一度も予防注射をしたことがない

しかも 一度もインフルエンザに罹ったことがない

馬鹿は風邪をひかないと昔から言われているが

まさにノー天気の私だからか 風邪のほうが避けて通るのかもしれない



気をつけていることは外出した後は

薄い塩水で鼻すすぎと手洗いは もう20年ぐらいつずいている

痛そうだねと言う人もいるが 塩水なのでまったく痛くないし

慣れると鼻の中もさっぱりして気持ち良い



今年は注射を受けたから更にバイ菌をよけられるかな?

どうだろうか?



今年に限ってインフルエンザにかかったら


来年はやめよう


だって薬がもったいないからねー




今日は入浴禁止だそうです


大変なんだねー

ふるさとからの宅配便

2011-12-03 09:01:56 | Weblog
松山に住む夫の甥から電話が入った

「放射能汚染で大変だろうからお米を送ったよ」と言う

そうかー心配してくれてるんだな 


今夜届いた30キロの米

愛媛県から東京 茨城 栃木と移転した夫にとっては

懐かしいふるさとの畑で作ったお米だった

何とも言えない感動を味わったに違いない

そこに手紙が入っていた


「僕が作ったコメです 稲穂から玄米にしてくれたのは

上須戒のおじさんです 農薬は入ってないよ」とあった


甥が作っている田圃は 双海町の実家の前にある段々畑で

3畳くらいの細長い田圃を何段も耕し

機械も入れないのでほとんど手作業だと言う


稲刈りをしてモミすりをしてもらうのに

そこから車で約40分位かけて上須戒の山の上に運び

終わったら松山の自宅まで運び 更に荷作りをして

宇都宮に送ってくれたと思うと 

どれほどの愛をかけてくれているのか計り知れない



話しは代わるが先日娘からも

健康に良い本やら 健康器具まで頂き

いつの間にか心配される側になっていることに気がついた

もうそんな年になったんだねーと 夫と二人で感無量だった



猫の額ほどの小さな田圃でできたお米だから というわけでもないが

ふるさとの土で育て 懐かしい人々の人情が集まっている大切なコメを

少しずつ味わいながら頂こう



このところ忙しかったり

心配事があったりで心が疲れていたが

何とも嬉しい贈り物だった




30キロのコメ袋を玄関から神棚の前に運ぶのに

今日は二人でやっとだった事実は

お互いに高齢者になってしまったことを確認した

嬉しいやら寂しいやら

複雑な心境だったが

若い人に心配してもらえる年になったことは

嬉しいことだと 受け止めよう



マサクンありがとう