日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

幸福への道

2008-08-29 22:56:12 | Weblog
このところ心の起動が少しずれている。そう感じながらも修正できず

ずるずると引きずっている。

まずいな。このままでいくと孤独になるななんて感じながらも、曲がってしまった おへそが中々元に戻れない いさぎ悪い私がいる。


今日久しぶりに心のふるさとに帰ってきた。

おかしなもので自分の心が曲がっているときには神様にも心が向かないのだ。

いや向いていないから曲がってしまうといったほうが正しいだろう。

今日の話は「真実の愛」がテーマだった。

毎日の心の動きの積み重ねが自分の運命を決めて行き、自分を中心に見て

幸せになれる考え方に動くか 不幸になるほうに動くか どちらを選んでいるか

常にチェックする癖をつけるここで かなりの軌道修正はできるはず。

何よりも 落ち着いた広い心で相手を見れれば よいところも見えて理解できれば

トラブルはまず起きないだろう。


以前新聞の掲載記事でこんな話があったそうだ。


ディズニーランドのレストランに若いご夫婦が入られた。お子様ランチをひとつ頼まれたそうだ。このレストランは お子様ランチは子供のみなので、どうして
それを注文したのか?訳を聞いたそうだ。若いアルバイトのウエイターさんだった。
「実は私たち夫婦の間に娘が生まれまして 娘が大きくなったら 親子3人ディズニーランドに来たいと思っていましたが 1歳の誕生日を迎えられず亡くなってしまいました。今日は娘の誕生日でした。どうしても連れてきてあげたかったのです。」


と奥さんは泣きながら話をされたそうです。するとウエイターさんは 別のテーブルにご案内をされました。 子供用の椅子を用意され更にお子様ランチを3っつ運んでくれたそうです。ご夫婦は嬉しくてうれしくて涙がぽろぽろ流れたそうです。そしてあまりの感激に新聞に投稿されたそうです。

私たちは毎日 忙しく仕事をこなし 相手の気持ちの中まで考えるゆとりもなく
自分を守るために精一杯ですが、暖かく広い心で 触れ合えれば いじめもなく
助け合いの心も広がり 結局は暮らしやすい社会となり、人に頼られ 慕われ
あの人の子供だから・・・と他人からも子供たちが守られ、てゆく。


そんな生き方ができるように、今日から自分は幸福になるための道か(損徳感情のない心) 不幸になる道(不平不満 ぐち泣き言 好き嫌いなど)を歩いている
か?

朝起きたら アー今日も雨かーと愚痴ってはいないか?

こんなおかずか?と不満はないか  おはよう!といったのに 返事がなかったと
怒ってないか ・・・


チェックすることはたくさんあるはず。こまめに思い出して 幸せになる道を
歩いて行くために確認することに手抜きをしないこと。


そんな勉強ができて今日は少し心が晴れた。
やっぱりこまめに学ばないとすぐ本当の自分に戻ってしまい、周りの人に
悪いバイ菌を振りまいていたのでは困ってしまう。今日からまた振り出しに戻り
やり直しが始まる。

敬老の日のご招待

2008-08-26 22:04:19 | Weblog
今日は町内の70歳以上の方に 敬老の日の催しにご招待するための案内状に


名前を書き込んだ。158軒のうち該当する人が86名。


お手伝いしている私たちも皆60歳を超え あと何年か後には いただく側になる予備軍だ。


28年前には公園のラジオ体操も 大勢が集まり 最後の日には子供会で


バーベキュー大会や 流しそうめんを設定し ワイワイガヤガヤ楽しんだものだが、今年の初日はたったの3人にか集まらず・・・

実際に子どもがいないのか?朝起きられないのか?分からないが


さみしい体操の風景だった。


地球温暖化での異常気象も大変な問題だが 少子化しているのも困ったものだ。


もう少し子供を産んでおけばよかったなー?なんて今頃思っても


後の祭り 手遅れだ。


こんな時代なので できるだけ若い人たちに負担をかけないように


自立していかなくては?いけないな・・・と 考えさせられた。

恐るべしユニットバスの効力

2008-08-25 22:17:56 | Weblog
6月に入ったユニットバス。かなり入り心地がよくて家族中で満足している。


このところ雨が続き 洗濯物が乾きにくい。


2日も干しておくと いやなにおいでもう一度やり直すことになる。


で、風呂の乾燥機を試してみよう!ということになり、とりあえず


ハンガーに掛けてあったYシャツから 恐る恐るぶら下げてみた。


あら?乾くじゃない?本当に乾くんだーと感動し、それからは次々に


風呂場に持ち込み 3時間のタイマーをかけておいたが 昨日からの洗濯物の山


が見事にかたずいてしまった。


この分では、今年の冬は ストーブの上にぶら下げて 危ない思いは しなくてよさそう。


さすが!新兵器だね と 夫と二人やけに嬉しくなって 食事が進んだ。


たぶんよそ様では こんなことでそんなに大騒ぎはしないと思うので


ブログに乗せるのも、ちと 恥ずかしかったけれど


かなりうれしかったので書き込みました。



天災?人災?

2008-08-24 14:17:31 | Weblog
先日鹿沼市で 洪水により尊い命が失われた。丁度同じ場所で知り合いの家族が


同じように災害にあった。幸い男性2名が同乗していたのと、ドアがスライド式だったので何とか脱出できたらしい。


命からがらぬけだしたら 軽くなった車が 流されていったらしく

恐怖心はしばらく体にしみこんでいるだろうと思う。


以前から大雨が降ると洪水していたらしいのに どうして今までそのままだったのか?

新しい道路はできるのに 改修はできなかったのか?悔やまれる。


最近護岸工事も多くなり 我が家の使くの川も 何度となく掘り返し

今では 川の両端に柵ができてしまった。あらい柵で 大人でもくぐれるくらいの

感覚なので 散歩中 足を滑らせたらたちまち川に落ちてしまう。


かなり深くなっているので 子供や犬ネコなどはあがれないだろうとおもう。


以前は川の両端に野菜をつくったり 葦や雑草が生えていたので


渡り鳥や 野良犬・猫たちの 雨宿りも出来たろう。 アヒルたちは野菜を


ついばんだり、散歩のときにはパン屑をもらったり・・・と


のどかな風景が確かにあったが、今ではアスファルトの小道になり


夏は暑く、冬は冷たいので 犬の散歩も時間を見て連れていくようになってしまった。

裸足で歩いてみれば どれほど体に過酷になったかよく分かる。


本当に必要なものか 否か よくよく検討したうえで施工してほしい。


税金を有効に使ってほしいものだ。


それにしても、人が亡くなっていなければ こんなに騒がれなかった・・・


ことが一番の問題だとみんなが気付いてほしいものだ。

見解の相違

2008-08-22 21:49:51 | Weblog
昨日はいろいろな問題が山積だった。

職場で先輩の考え方を聞いて・・・そうなんだー

と確認したり、事業者さんに話も聞いて、そうだよねー


と理解したり・・・


家に帰ると ご近所の奥さんが 2階に住む聾唖者の家族のことで


長い間の心の食い違いがあり「 我慢が限界に達したので何とかしてほしい!」


とたずねてきたよ と夫が言う。


帰りが遅くなり 食事の支度もそれなりにずれて、でも


私を待っているのだから・・・と電話をかけると、


「花壇に徳利蜂の巣があり とてもおとなしい蜂なので 秋になってどこかに移る

まで そっとしておいてあげたかったのに 2階から 棒でつついたり

おまけに今日は市役所に連絡して 業者が蜂の巣を取ってしまった。

そっとしておいてね!とあれほど言ったのに悲しい!」


と私に訴えた。


答えに困った私は 奥さんの心が落ち着くまで 話を一方的に聞いてあげようと思った。


確かに蜂にも家族がいて せっかく作った巣を 無残にも取り壊されたら

可哀そうだと思う。同感だ・・・が


近くで遊んでいる子供たちや 物干しざおの洗濯物に間違って入っていたら


大変なことになる。昔我が家でも子供のGパンに入っていたのを知らずに

はいてしまい大騒ぎになったこともある。


今回の場合、普通に考えれば 蜂の巣は駆除してもらったほうが無難だと

10人中9人ぐらいはいうだろう。


市役所から来た業者も 蜂の巣を取りに来て 怒られたのは初めてだ!といったらしい。


しかし、すべての命は大切なのだという 奥さんの気持ちも分からなくはない。


かれこれ1時間いろいろ聞いているうちに 落ち着いてきたのか


「長々とすみませんでしたね また何かの時は聞いてくださいね。」


穏やかに電話が終わった。


私は 手話通訳者であるが 聾者の生活は分からないし ましてどんな育ち方をし


てきたか 生育歴も分からないので 何とも返答ができません。


環境により人は育てられていくが 環境は自分で選べず


あるがままに生まれ、あるがままに育ち 生活している。

よくも悪くも 気がついて 方向転換をするのは大変な努力がひつようだ。


自分のことは案外他人のほうがわかっているかもしれないし。。。


そう考えると どんな意見でもとりあえず一回は受け入れ飲み込むことで


かなりの摩擦を避けることはできそうだ。


長い物には巻かれろ・・・は嫌だが まかれるのではなく 受け入れて選別する


心のゆとりが 我が身も他人も 守れることなのか?


昨日は一日 人の心を受け入れていて 少々疲れてしまったが


心の栄養を貯金できた尊い日でもあったと思う。

零式のライブ・・・ちょっと一言

2008-08-20 00:01:02 | Weblog
一昨日の府中に続き 昨日は宇都宮ヘブンズロックでライブだった。

そろそろ 追っかけするのもやめようかと思いつつ その日が近ずくと

いても立ってもいられなくなる馬鹿人間だ。いい年をして笑われているだろう?


しかし、最近の零式は いいな!なんか吹っ切れて さわやかだ。


特にボーカルのヨシイ(かっちゃん)なんてMCが苦手で 休むことができず その日のメニューをどんどん歌ってしまうから
最後になると 声が枯れて歌が途切れ途切れになってしまうが
それはそれで 母性本能を引き出され なんとかしてあげたい魅力になっている。


まー、メジャーに上がる頃には 少しはおしゃべりも上手になって
自分もみんなも 一息つける余裕も入れられるようになるだろう。


ギターのコナカチャンのホームがとてもいい!。思わず一緒に体がうごく。
そして太くて重い津軽三味線のような?音色がたまらなく好きだ。
まさにハードロックのだいご味だ。


ベース麦ちゃん。拓也のドラムとぴったり合って 小気味よい。
零式の曲のほとんどは麦ちゃんの作品だが、幻想的であったり 理想の追及
であったり、男の本音や愛であったりと 小さくまとまっていないのが
いい!ほぼ10年間に何曲? すごいことだ。


ドラム 拓也 水を浴びた魚のように変身する。死んでもドラムをたたきたい!
と言っている彼は ドラムのことしか考えていないよ と、
つまらないうわさ話や 心配事は 頭の中には入らないらしい。

とにかくメンバーが10代のころからずーと見ているので
とても人事でなく ついついいつまでも子供扱いしてしまうが
そんな私を疎ましくもせず 合わせてくれる優しい子供たちなのだ。 


10月1日に 栃木放送で零式を紹介してくださるそうなので
楽しみにしています。もし気がついたら聞いてみてくださいね。

今度は屋根!

2008-08-18 11:33:27 | Weblog
6月にお風呂を改造して 毎日気持ちよく利用している。


以前の風呂も ホーロー製品で大切に扱っていたと思が、感謝をして使っていたか?と言えば あまり自信がない。


今回は私たち夫婦が年をとったこともあり 自分たちが生きている間は 心配ないか?などと思うと かなり大切に使っている気がする。


マー、大切といっても よそのお宅では普通のことかもしれないが・・・


使用後の水滴を拭いたり 換気を忘れないなど当たり前のことだが
なかなか家族全員が それをしていたか?というと そうでもなかったので
改めて 反省する材料になっているわけだ。


ところで、昨日は屋根瓦がだいぶ傷んでいると 業者の方が教えてくれた。


28年も使っている屋根だから 漆喰が はがれたりして少々心配しているところだったので 説明を聞いていたら 最もだとおもった。


しかし、6月に 風呂を直して たくさんお金がかかったばかりなので
今すぐには少しきつい!


少し懐が落ち着いたら 忘れずに屋根の修理をしようと思う。


風呂と屋根が再生されれば 当分の間 子供達も安心して暮らせるだろう。


しかし、持家にあこがれて建てたものの 後の管理も結構大変で
借家なら 大家さんが全部やってくれる?


どちらがいいのか?分からないなー。


どっちにしても暮らしを保っていくことは大変なことですね。

送り盆

2008-08-16 23:01:10 | Weblog
あっという間にお盆も終わった。


お前が作ったおにぎりが一番おいしいよ・・・と言ってくれた母。


私の懐具合も分かっていたように 何の贅沢も言わなかった。


母が亡くなって5年が過ぎたが まだ 柏に行けば会えそうな気がしている。


我が家に遊びに来ると


いつも 「ここん家は どこもかしこも 貧棒で立っていて 辛抱がないねー。


暴れん棒に きかん棒 こまったねー。」と


ぷかぷか煙草をふかしながら 冗談を言っていた。


子供がたばこを吸って困る!というと


いいじゃないか シンナーを吸っているわけじゃないし・・・


お母ちゃんなんか16歳から おっかさんに勧められて吸ってたよ


肥っていたから 痩せるよって


でもね それは嘘だったねー。お母ちゃんは水と空気でも太ってしまう


大丈夫だよ。おしりの穴から煙が出るほど吸ったって


この年まで 医者いらず 薬のひと粒も飲んじゃいないんだから。」




なんていいながら 孫と一緒にたばこを美味しそうに吸っていた。



お盆の里帰りの時ぐらい たばこを吸わせてあげたいが


私も 夫も たばこは吸えず、拓也に頼んで一本線香立てに供えてもらった。


おいしかったかな?



送り盆の今日 夫と二人で お墓に行った。


千の風の歌のように そこには骨だけしかないけれど


やはり お墓に手を合わせ 次はお彼岸にね、又来てねと


花を添えて お別れした。ありがとう!



レッドカーペット

2008-08-13 23:29:00 | Weblog
毎週水曜日午後10時、我が家はレッドカーペットにはまっている。


ドラマも好みの作品が少なくなり、クイズ形式のお笑い的な?


個人のマル秘的な情報を面白おかしく話題にして


その場限りの笑い?であとに何も残らない。


こんな目まぐるしく変わる世の中だから


深くかかわっていたら 世の中についていけないような・・・



あまりにも似たような番組が多い。




エンタの神様も ほとんど4コマ漫画を見ているようで


新鮮さがなくなってきた。。。。?




レッドカーペットは聞くところによると90組を勝ち抜いて


やっとあの舞台に出られるらしい。


どの組も ネタが新鮮で 何より一生懸命やっているのが伝わってくる。


司会の今田君も高橋さんも 芸人さんを見る目が優しくて素敵だ。




今日も沢山笑わせてもらったので


感謝の気持ちで 宣伝しました。 ありがとう!

まかぬ種は生えぬ

2008-08-12 23:41:42 | Weblog
「掃除力」の本を娘が買ってくれた。もともと掃除が嫌いではない私なので
あまり嬉しくなかったが・・・。


読んでいくと あれ? なんだかちがうな と思うようになってきた。


読み込んでいくうちに あちらこちらが目についてきて


とうとう 物置にまで 手を出す羽目になった。


不用品らしきものは 多分 我が家の半分以上あるかも。


で、スチール棚の隅のほうから 色が焼けて汚くなった小さな袋が出てきた。


見ると 何年も前の朝顔の種だったので、そのまま捨てるのも忍びないので


プランター2鉢に埋めてあげた。


まさか?と思いつつ水をかけていたら かわいい双葉が誕生しました。


スズランテープを使い 朝顔のつるが絡まるように 網を作り


雨戸の戸袋の上まで 張りました。


毎日暑さにも負けず すくすくと伸び


昨日の朝 見事に紫の花が咲きました。


「おはよー!よく咲いたねー。


ありがとー!あなたに会えてよかったよ。」


と、思わず声をかけました。


もし 袋のまま捨てていたら こんなきれいな花を見られなかった。


そして 朝顔の子孫繁栄も できなかった?



とおもったら、面倒だったけど やっぱり種をまいて良かったと思いました。



”まかぬ種は生えぬ”という言葉通り


自分の行いのすべても ”まいた種は芽が出る”と言うことなので 


丁寧な生き方をしないといけないぞ!と・・・


掃除のお陰で 反省することが出来て


怪我の功名でした。