女子会２グループ？

今日は久しぶりに女子会だった　３人の・・・

Ｍさんと私はいつも同じでもう一人が別の人

つまり１・２のグループがあって女の子（おばちゃん）３人で

お昼ごはんを持ち寄って一日おしゃべりで暇つぶしの日


とくに何もあるわけではないのに

よくもまーこんなに話があるもんだと夫はいつも感心している

最近ではあちらこちらが痛いとか　どんな薬を飲んでいるか

どんな風に対処しているのかとかなどなどで

まったく色気のない話ばかりだが

どの話も無駄にはならずお互いを認め合う？

傷をなめ合う？大切な仲間のお茶会なので

気を使うことは避けている

なので　人数も３人。　４人になるとしゃべれない人も出ると悲しいので

３人がちょうどよい気がする


夫のこと　子供のこと　友達のこと　体のこと　生活のこと

将来お互いに一人になったらみんな一緒に暮らそうと・・・

ちなみに私の役割は食事当番らしい

Ｍさんは庭係

Ｗさんは車の運転係

と　得意であろう処で協力することになっている

本当にこんな日が来ることはまずないと思うが

想像で笑い話をするだけでも楽しいのだ


毎日家事に追われ

家族の心配ばかりで　自分のことを考えることも面倒になりそうな毎日だから

冗談話に花を咲かせる　月一度の女子会は命の洗濯の日とでもいえそうだ


さーまた頑張りましょう

次回は忘年会になるかな？

宇都宮市福祉の祭典

　「福祉祭」りから「福祉の祭典」とテーマかかわり７回目になった

たぶん毎年参加していたと思うが　仕事を辞めてからは福祉センターへの出入りも少なくなり

障害を持った人たちとの触れ合いが数えるほどになっていた


当日は手話通訳の仲間とともに出前通訳ということでの参加だった

担当場所はオリオンスクエアーだったので

ハンドベルやフラダンス　合唱　沖縄の踊り　マーチングバンドなどが出演し

司会者とともに舞台に立っていた



しばらく手話も使っていなかったので　初めのころは指が動かず

冷や汗ものだったが　面の皮が厚いというのかなんと言おうか？

出来てもできなくても大好きな手話が　何とか伝わればいいかと開き直り

それなりに楽しんだ（聴覚障害の皆様伝わっていなかったらごめんなさいね）



それにしても　長い間のおつきあい？も手伝い　あちらからもこちらからも

お久しぶりー！と声がかかり懐かしい(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)に出会った

思わず胸が熱くなったり　手を取り合ったりの感動だった

別れ際にいつも思うのは

また来年もお互いに元気で会えるといいなと思うこと

たぶん相手の人も同じ思いだろう



障害を抱えながらもたくましく生き抜いてきた方々には

何の飾り言葉もいらない　ただただ素直に普通にできることが

一番の心の安心感かもしれないな

そんなことを感じた一日だった



また来年・・・・・逢えたらいいな

世界遺産の日光東照宮

久しぶりに暇ができたので午後から日光へ行った

宇都宮からの高速道路は　こなつに会うために何回も走った懐かしい道路だ

あれからもう一年　どんな女の子に育っているか・・・

愛しさがこみ上げる

黙っているが　たぶん夫も同じ気持ちだったろう

二男の離婚で孫にも会えなくなってから封印していた高速道路だった


日光につくとまず五重塔が目に入り

ここでも沖井さんや　解散してしまったがサイコのタカさんや諒さんと

１１月の済んだ空気の中であの世界遺産を前に野外ライヴで盛り上がった

沖井さん　諒さんの済んだ声がよみがえり

我が家の歴史も移り変わっていることを思い知らされた



階段を懸命に頑張って歩く３歳くらいの女の子にこなつを重ね

また　寂しくなっている自分が情けなかったが

小学校の旅行らしい子供たちの群れに圧倒され救われた


東照宮は修復中でよく見えなかったが

そのほかの社寺もかなり傷みが進んでいて世界遺産と認められたには

あまりにも痛々しかった

国の力で一日も早く改修をし世界の人に見てもらいたいと思う



二荒山神社の境内で

縁起ものの縄くぐりを子供たちが楽しそうに体験していた

きめられた方向から３回くぐると願い事がかなうらしい

試してみたかったが子供たちの邪魔をしそうだったので辞めた


寒くなってきたのでまた来ることにして

帰りがけに「鬼平の水ようかん」を久しぶりに買って家に帰った

甘酸っぱい本日のドライブだった



夜になって二男から仕事が入って「明日の帰りが遅くなるよ」と電話が入った

何があっても何と比べても音楽を選んできた二男だからと・・・

私も何があっても応援しようと決めたのだから

余計なことは考えないで　ただただ今できることを頑張ろう



風雪に耐え世界遺産と指定されるほど威風堂々とした東照宮

あれほどの建物をどんな人たちがどんな思いで力を注いだのか

計り知れないが

精一杯に打ち込んだからこそ今の時代に認められた

本物になるには並大抵のことではないことを思い知った

何だか日光が身近に感じたひと時だった

早すぎる死

買い物をして家に帰ると　はがきが一枚届いていた

１１月７日突然亡くなり「１１日に家族葬を済ませました」とのお知らせだった。

ん？なんで？どうして？あまりにも突然だったので息をのんだ。


彼女とは　手話講習会で知り合い

意気投合し　子育ての悩みや職場のことなど

素直な気持ちで向かいあえた数少ない親友だった

映画のキャンペーンで九州の大分県を舞台にした九重山にも誘ってくれて

普段出かけることが苦手な私が　生まれて初めての旅行もした

その時の写真はどの場面も笑顔全快だったことを思い出した


５１歳のころ原因不明の病に倒れ　

それから約１０年

ほとんどの現実も過去も忘れてしまったが

時々訪問する私のことだけは覚えていてくれた

こんにちはー！とあかるい声をかけてくれていた


同居している娘さんに「お母さんとお別れがしたい」と電話をしたが

今は未だ誰にも会いたくないとのことだった


７日未明トイレにて心不全だったそうだ



彼女は妊娠８か月で旦那さんが亡くなり

その後一人で働きながら子供を育て

ふれあう人にいつも有難う　有難うと感謝の心を忘れない　素敵な人だった

苦労を微塵とも見せない強い人だった

美人で優しくて私の憧れの人だった



家庭の事情はわからないが・・・

頑張ったんだろうな　ぎりぎりまで・・・

自分がわからなくなるまで頑張ったんだろうな

わからなくなることは　神さまのお守りだったんだろうな

もう頑張らなくてもいいよと　神さまが助けてくれたんだろうな

そんな気がする・・・



６０歳

早すぎる友の死を夢のような気持ちで受け止めている

また　こんにちはと玄関のベルを押しそうな気がする

命の終わりは突然来ることを思い知らされた

大好きな友の死だった。

文化祭

長女が卒業した高校の文化祭に行った

音楽科もあるこの高校の吹奏楽演奏を観て聴いた。

さすがにいい音をだし音楽を堪能した。



二男が小学校でマーチングや室内演奏で毎日毎日

来る日も来る日も音楽浸けだったころを思い出した



４曲目にビープパープルの裸の王様を演奏したが

二男がドラマーとしてデビューしたときに演奏した曲。

この時はエイトビートがどんどん早くなり

ギターもベースも忙しくなり

ボーカルもうたえなくなって・・・

さんざんだったことを思い出した



そして今日演奏してくれた皆さんの顔が

きらきら輝き素敵だった

たぶん毎日毎日の厳しい練習があっての成果だと思うから

生徒の力を引き出してくれた先生にも感謝だった

楽しい時間をありがとう！



追伸だが

ドラムを叩いてくれたハンサムボーイ

ベースを弾いてくれたかっこいい君

バンドという魔物に取りつかれているね？

盛り上げてくれてありがとう！！



追伸の追伸

おばさーん！と声をかけられた

顔には覚えがあったが　名前が出てこない

誰だったっけ？！

「クリちゃんだよクリちゃん！」と言ってくれた

あーほんとだ　クリちゃんだーと手をとりあった。

長女の同級生だった。

一緒に５０ＣＣのバイクを乗ってはらはらした親友だった

聴いたところクリちゃんの長女さんがこの学校の３年生だという

考えてみると娘の結婚式以来だから１６年ぶりの再会だった

素敵なママさんになっていてうれしかった。

今日の文化祭のおかげでクリちゃんにも会えた

たまには出かけて見るものだと思った。


帰りに菊の展覧会を見て

素晴らしい作品に感動した

なんだか今日は良い日だったなー