日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

ツアーファイナル

2008-12-30 21:26:50 | Weblog
昨夜 零式のツアーファイナルが終わった。

約3か月青森から名古屋まで。


バイトとライブのかけもちなので 青森の時などは

夜中に出発し 明け方に帰ってきた 往復1200キロも走り

寝る間もなく 仕事に出かけて行った。



そんな思いまでしても音楽を続けたい彼ら

何にも贅沢はいらないから 音楽を続けたい・・・

何かに取りつかれたように うたい続けた。



そんな零式に賛同してくれた 5組のバンド

ディズドガーデン(東京) 百合(千葉) 風雷音(宇都宮)小島秀樹

そして お世話をしてくれたEGOSUTOCK


みんなみんな最高だった!一年間の思いをぶつけてくれた。

零式のために駆けつけてくれた。男の友情は熱い


さらに感動したことがあった。いつものことながらだが 

以前からの関わりで 一緒にバンドを組んだりした仲間が

みんな応援してくれていた。


100人を超える人の波が 会場を揺らす。

 手を振り こぶしをかざし 跳ねる


思い出はみんなの心の中にあり 一年間を振り返っていた。



普段口数の少ない 零式のリーダー・ムギちゃんが




「ここにいるメンバーの誰一人が欠けてもだめなんだ!

 会場のみんなもそうだ

今日のこの日 誰が欠けてもだめなんだ。みんなで一つなんだ!」


と声を詰まらせた。





約1時間 今年ツアーで演奏してきた曲と 思い出の曲など

たっぷり聴かせてくれた。


私が大好きな“ライフ”もプレゼントしてくれた。


手を振りながらムギちゃんと目が合った。


魂が触れ合った瞬間 泣きそうになった

あの場所でなかったら 声を出して泣いてしまったかも知れなかった。

皆の頑張りをずーっと見ていたから・・・


大勢の仲間に支えてもらっての零式なのだ。

今年最後の大舞台で そのことが実感できて

本当にうれしかった。


来年はどんなことが待っているのか 神様だけが知っている。

あせらず 気負わず 着実に 本能のままに進む。


それでこその零式であり らしいのだ。



零式とともに忙しかった一年間が もうすぐ終わる。

楽しい思い出をありがとう!



心からお礼を言います。

1000円カット

2008-12-29 00:15:13 | Weblog
最近1000円カットのお世話になっている。

両親が理髪業をしていたこともあって 自分の髪も

もちろん家族の散髪も つい一年前ぐらいまで私が手掛けていた。

本職のようなわけにはいかないが いつでも待たずにできて

無料なのがよい。



散髪セット”スキカルクン”を重宝して使っていたが ついに壊れてしまい

私の視力も衰えた?ことから 近くのスーパー内にある

1000円カットを利用するようになった。



はじめはなんだか 恥ずかしいような気もしたが

プロの美容師さんだから さすがに手早く 待たないし

洗髪とかブロウとかをしないだけなので

値段に関係なく 気に入ったカットをしてくれる。

こんなに早くさっぱりするんだったら もっと早く来ればよかった。



それにしても 見事な手さばきで 大勢の人をきれいにしてくれて

すごい!


おかげさまで 気持ちよくお正月を迎えられます。


ありがとうございましたー。


最後の日と最初のテンプレート

2008-12-27 15:31:19 | Weblog
今日は今年最後の出勤日。

何とか無事に終わりそうだ。

受け持ちのケースの自宅を訪問し、安否を確認する。

それぞれが 元気でいてくれたので

私的には 安心して 正月休みに入ることができる。

一年間 よく頑張りましたと 自分を褒める。



そしてクリスマスも終わったので テンプレートを変えようと思ったら

ブログを始めた時の猫ちゃんのテンプレートがあったので

早速変えた。


可愛い寝顔は 癒される。

そして 背景の変化が楽しい!

新しい気持ちで ぶろぐを楽しみたい。



明日から休みに入るが・・・

予定が詰まっていて とてもゆっくりはできなさそう

今年は3年分も働いた気がする。

元気だったから!と考えれば


いい年だったなー。

愛は心を救う

2008-12-26 19:58:51 | Weblog
今年の8月ごろから かかわってきたTさん。

視力障害で長年マッサージの仕事をして生計を立ててきたが

わけあって離婚。子どもと妻を残し身一つで家を出た。

仲間や知り合いの助けで なんとか住むところも確保し

生活保護のお世話になりながら暮らしていた。


少しずつアルコールの量が増え 私と出会った時には 腰も立たなくなっていた。

部屋にはいつも2リットルの焼酎のボトルが置いてあり

ろれつも回らず 今にも もがき苦しみそうな 雰囲気だった。



満足な食事もとらず 酒たばこで暮らせば たいていは体が反逆する。



ヘルパーさんが入り 病院に通い 部屋もきれいになり・・・


お酒が体から少し抜けて そろそろ 大丈夫か?と思ったころ

又 悪い癖が出てしまった。


ヘルパーさんから かなりきつく注意され 

そんなにお酒が好きで 私たちの心配を裏切るような行動をとるなら

もう二度と支援には入らない!ときつく叱られたらしい。



ヘルパーさんからは 「。かなりきつく言ったから 少し慰めてきてください」

と電話が入り ショートケーキを持って出かけた。


クリスマスには少し早かったが・・・

でも 本人は深く反省していて こんな俺のことを本気で心配してくれて

申し訳ない。頑張るから!と しみじみと話してくれた。



断酒会を勧めようかと電話をしたら、ヘルパーさんが ベッドを持ってきてくれた



大丈夫だよ 頑張るから
良くなったら 大森さんの肩をもんであげるよ!


と言ってくれた。


なんだか とっても嬉しくなった。



明日は今年最後の出勤日 Tさんにお餅を持って行ってあげよう。


今日の寒さはかなりだったが

私の心はほかほかだった。


人を思う愛が 心を救うことが証明された。


支援センターと事業所 この横のつながりを大切にして


障害者にとって 少しでも居心地のよい 暮らしを応援したい


そんなことを本気で考えた。


水に流す

2008-12-23 23:12:24 | Weblog
今年も残り少なくなりました。

どんな一年だったでしょうか?なんて月並みの手紙の書き出しのようなことを

いっていますが・・・。


「水に流す」

今日の勉強会のテーマでした。

世の中がどんどん忙しくなり どうすれば人並みに暮らしていけるのだろうか?

と、あの手この手で知恵を絞る。

環境にふりまわされ 情報が入るほど 悩みは深くなる。

人の意見に耳を傾ければ 参考にもなるが迷いも多くなる。

自分の考えだけでは生きずまる。



本当にすんなり生きていけない世の中になってしまった。



しかし どんな時でも 今の自分をしっかり見つめることで

コンパスの軸が決まる。


今自分にとって 必要か 不必要か?


損か得かで物事を決めていないか?


本当は何がしたかったのか?できたのか?


それは自分の器にあっていることなのか?



と、冷静に自分をみつめると、


案外 選定がしやすく 悩まなくなる。


済んだことは水に流して 前に進む。


今年の反省を生かして 来年に挑む。




来年はさらに いろんな考えや情報が 心を迷わせる年になるだろうから

十分気を引き締め 今の自分をしっかり把握していないと

思わぬ落とし穴に はまってしまうので

毎日穏やかな心を作り 振り回されないように・・・と



自分の分・器を知り、

家族からお隣さんへと愛を広げ

居心地の良い場所をたくさん作ることで

大したことをしなくても、世の中がどんどん平和になっていく。



そのくらいの小さなことなら 誰にもできそうな気がする。



過去は 水に流し


家族に愛をかけ

い心地の良い家庭ずくりに 来年もがんばりましょう。




エムワンのU字工事

2008-12-21 22:32:26 | Weblog
今夜のM1は 地元栃木のU字工事が出場した。いつも

アコギ基地のコンサートで 歌の間に U字工事が2度の漫才を披露してくれる。


あのU字工事が・・・と我ことのようにどきどきしていた。

結果は1番ではなかったが 十分頑張った。


この次 アコギへ来たときには


一緒に写真を撮ってもらおう!


お疲れ様ね。


不思議な話

2008-12-18 20:30:27 | Weblog
このところ 経済危機といわれ 派遣労働者がリストラされている。

ガソリンがきゅうに値上がりしたかとおもったら


今度は急に値下がりする。


国民は振り回され 不安に陥る。


何で? だって昨年だったか?トヨタ自動車はかなりの利益を出し

ボーナスもたくさん出たような話だったのに・・・


どうして急に行きずまる?



こんな時こそ 利益を還元し せめて住宅の確保ぐらいしてもいいのでは?

冬の寒空に 住むところもなく 家族にもひもじい思いをさせるなんて!

終戦後の浮浪者じゃあるまいし。


国の方針だか 誰かが糸を引いているのか?

学のない私にはさっぱり分からないが

平成の時代に こんな殺伐としたことが起きているなんて


不思議な話ですね 


皆さん 環境に振り回されないように


頑張りましょう!




吉田屋の羊羹

2008-12-17 20:13:07 | Weblog
11月に両親の法事があった。菩提寺である成願寺では

法事の儀式が始まる前に いつも 美味しいお茶と、羊羹・おかきを

用意してくれる。


何気に頂いていた羊羹が 大好きなのよと 妹が言った。

欠席者の分を大事そうに ハンカチに包んでいるのを見て

「その羊羹は 民謡日本一の古田佳子さんの実家の羊羹なので 後で 買ってあげるよ。」と約束した。



今年のお歳暮は 日光のおかきと決めて郵送した後 今日は吉田やさんに
羊羹を買いに行った。


買い物が終わってから「古田さんいますか?」と 尋ねると 店の奥から

顔を出してくれた。いつもの和服でなく エプロンがよく似合う 普通のお嬢さんだった。


日本一の民謡歌手を前にしても 近所の方々は 佳子ちゃん!と声をかけて
いるのかな?


いつもWARAKUで拓也がお世話になっているので 挨拶をさせていただき、

おひとつどうぞ・・・と 頂いた一口羊羹を食べながら 


次に向かったところは 20日に ジャンンクが演奏する 戸祭りのスターバックスでコーヒーを飲み


沖井さんのCDが欲しいので 佐藤カメラに寄って サイコ・沖井さんの

紅白バージョンのCDをゲットし



一日中 走り回って終わった。



今日は零式も ツアーで名古屋に行っている。明け方1時半に出かけて行ったが
今頃は 名古屋で初ライブをしていることだろう。


ニュースは 暗いことばかりだが いろいろ考える暇もないくらいの

速度で毎日が過ぎてゆく。


なるようにしかならない・・・と開き直り 成行きに任せる。

18日 零式         (ヘブンズロック宇都宮)
20日 ジャンクオーケストラ (スターバックス)
24日 ジャンク・零式    (ノーキンス)
29日 零式・風雷音他ファイナル(ヘブンズロック宇都宮)


まだまだ続く。


来年1月15日は 宇都宮市役所の市民ホールにて WARAKUのコンサートがある。拓也も参加するそうなので ついでがあったら聞いてください。




夕食後に 吉田屋さんの 水羊羹を頂いた。 甘みといい 触感といい

満点の味でした。


吉田屋羊羹 バンザイ!

寒いから

2008-12-16 19:44:53 | Weblog
めっきり寒くなり ファンヒーター・石油ストーブ・ガスストーブを

出した。


今年は 夫婦してつまずきやすくなっているので(高齢者?)

なるべくファンヒーターを使うことにしたが・・・


夫は真面目で 出したストーブは全部火が付いていないと?


気になるらしく、食堂に ファンヒーター・ガスストーブ・石油ストーブの


3台をつけていた。



長男が仕事から帰って「どうしたの?この暑さは!」



といわれるまで 特に疑問も持たず


汗ばみながら食事をしていた。



真面目もいいが 応用が利かないと困ったことになる。



逆に私は応用を利かせ過ぎて? みんなを振り回す。


夫婦そろって 似たようなもんだとつくずく思う。



そのせいで子供たちがしっかりしてくれてくれるなら

反面教師?
怪我の功名?


なんて言うのかな? そんなこと言っている場合じゃないな。

呆れてものも言われなくならないうちに

気をつけましょう! 

気 楽 に生きる

2008-12-14 19:57:12 | Weblog
しばらくぶりに 二男と話ができた。


我が家の息子たちから 俗に言う反抗期の時にも 親に口応えとか

いやな言葉を言われたことがない。

中学生のころ 婆とか 爺とか使う子供たちがいたが


そんなことは一度も言われなかった。


私は結構、上下関係 横のつながり 特に口のきけない動物や 小さい子供

高齢者に対しては 優しくするように かなり厳しく躾をしてきた。


それは、明治生まれの父と、大正生まれの母に 事あるごとに教えられて


育ったからだと思う。




貧乏ではあったが、何かが手に入ると 隣近所に配り歩き

自分は我慢しても人には分け与える。宵越しの金は持たない!

江戸っ子の父と 宮大工の棟梁の一人娘の母の 生き様だった。



いつの間にか自分も家族を持ち

世間の波にもまれ 生粋の江戸っ子気質は失われ 自分のことばかり考えるようになったり、自分の子供だけが可愛かったり・・・


およそ両親の心意気とは雲泥の差になりつつも

なんとか建前だけは持ちつずけて 今日まで・・・



そんな私の心の内を しばらくぶりに二男と話し合った。


見た目ほど大した人間でない自分。建前だらけの自分。



そんな自分が嫌いになった頃 心の母に出会った。



恥をかける場所、人をたくさんもっている人は幸せです。

頑張らなくてもいい、ごめんなさいを素直に言えること。

ありがとう お願いします を言葉に出して 自分をわかってもらうこと。


損徳でなく 善悪で物事の判断をすること。


などなど 当たり前のことだが なかなかできていない自分に向き合い
大したことない自分に気づき 

今の自分に合った 生活をし 縁ある人を大切にしよう!
毎日自然体で 背伸びせず。


だからお母さんは大したもんじゃない、悩んだり苦しんだり、うらやましかったり

本能丸出しだけど、けして 嘘はつかない生き方をしているよ!と。



こんな話ができたのも 息子が成長して 人の痛みが分かる人間になっていると

確証したからだった。



老いては子に従えというが まさにその通り。



喜怒哀楽 怒と哀を抜いて 気楽!


気楽に生きられるように 心がけます。