教会の勉強会で 縁者に対する愛が弱いという話を聞いた
愛というとずいぶん大したことに聞こえるが そんな構えたことでなく
離れている家族や親類や友人や・・・関わりの或る人を思い出すだけでも愛なんだと教えて頂いた
そういえば たまに電話をしようかと思っても 時間が合わないか?とか
何かがあったらどうしよう とか 何かあっても助けに行けないしなんて
勝手に自分で理由をつけてそのままになっていることが多かった
せっかく学んできたんだから即実行しよう!と娘に電話を入れた
どうしてる?と聞くと お母さんに聞きたいことがあったんだと言って嬉しそうだった
思えば思われるっていうことなんかなタイミングがよすぎると話が始まった
昨日夫の知ちゃんと貯金がないことについて話し合ったそうだ
どんな風に使っているのかなぜ足りないのか?家計簿はつけているのか?等等
日頃娘に任せきりだったので 給料の使い道がわからず説明を求められたそうだった
娘も無駄に使っているわけではないが 溜まったころになると転勤で
引っ越し費用もばかにはならず 結構大変なんだと説明したそうだ
結局 夫に貯金通帳を管理してもらうことにして話は終わったようだ
知ちゃんから「純ちゃんはお嬢様だから お母さんはどうやってやりくりしてきたか聞いてみな」と言われ
「そうだ!電話しよう」と思ったらしい
わが子ながらこのあたりが天真爛漫で 旦那にいろいろ言われても腹も立てず
貯金ができない自分がおかしいから なんとかしなくちゃと思えることが
可愛い(*^_^*)
相談されても私もいまだにへそくりも作れず
貯金もできず 娘に教えることは何もないので 知ちゃんのお母さんに聞いてみたら?
お母さんにはわからないよと 恥ずかしいが断った
先祖代々お金に縁がなく あるだけ使ってないときは我慢して・・・
「お金より義理人情が先に立つ」という江戸っ子の父から受け継いだ血の流れだから
今更貯金の方法なんてわかるはずもないと開き直った
娘いわく でもお母さんにいろいろ習い物もさせてもらったし
家を建てるときにはお金も援助してもらったし・・・すごいよねー
それに比べて私は子供もいないのに習い物をしても物にもできず
沢山お金を使わせても何にもおかえしできていなくて本当にごめんね
そして好きなことを沢山させてくれてありがとね と43歳になって
初めてお礼を言ってくれた
今習っている編み物は高校生の時から続いていて
これだけはやめない必ず資格を取って役にたてられるようにするからと言う
私は娘に言いたかったことがあったのでこの際伝えようと決心した
あのね 資格を取ってお金を稼ぐという考えだったら違うよ
教えてくれた先生は輝いているでしょ 生徒さんは先生にあこがれて学ぶんだよね
あんな風なりたいって!
生徒さんに教えて喜んでもらって 先生が輝いてお金は背中から付いてくるんだよ
先にお金を稼ぐことを考えては輝けないんだよ
教えてもらったことを人に教えて役に立つことが恩返しなんだからね
なんでも同じ 独り占めしないで人の役に立っていくことが
本当のおんがえしなんだよ だから自分のために頑張りな と話をした
こんな話をしたかったがいつも途中でやめてしまい
面倒くさそうな顔をされると なんだか伝えたいことも中断され
人生の先輩としてのアドバイスというか道案内というか・・・そんなこともできなかったので
今日の電話は長くなったが嬉しかった
私の娘に生まれてくれたこと 心配をかけてくれたこと
そして私を信頼してくれていること
これ以上の恩返しはありません
神さまの言うとおり 縁ある人に愛をかけることの素晴らしさがわかる
億劫がらず 遠慮せずこれからも思いを伝えていこうと思う
嬉しい電話だった
愛というとずいぶん大したことに聞こえるが そんな構えたことでなく
離れている家族や親類や友人や・・・関わりの或る人を思い出すだけでも愛なんだと教えて頂いた
そういえば たまに電話をしようかと思っても 時間が合わないか?とか
何かがあったらどうしよう とか 何かあっても助けに行けないしなんて
勝手に自分で理由をつけてそのままになっていることが多かった
せっかく学んできたんだから即実行しよう!と娘に電話を入れた
どうしてる?と聞くと お母さんに聞きたいことがあったんだと言って嬉しそうだった
思えば思われるっていうことなんかなタイミングがよすぎると話が始まった
昨日夫の知ちゃんと貯金がないことについて話し合ったそうだ
どんな風に使っているのかなぜ足りないのか?家計簿はつけているのか?等等
日頃娘に任せきりだったので 給料の使い道がわからず説明を求められたそうだった
娘も無駄に使っているわけではないが 溜まったころになると転勤で
引っ越し費用もばかにはならず 結構大変なんだと説明したそうだ
結局 夫に貯金通帳を管理してもらうことにして話は終わったようだ
知ちゃんから「純ちゃんはお嬢様だから お母さんはどうやってやりくりしてきたか聞いてみな」と言われ
「そうだ!電話しよう」と思ったらしい
わが子ながらこのあたりが天真爛漫で 旦那にいろいろ言われても腹も立てず
貯金ができない自分がおかしいから なんとかしなくちゃと思えることが
可愛い(*^_^*)
相談されても私もいまだにへそくりも作れず
貯金もできず 娘に教えることは何もないので 知ちゃんのお母さんに聞いてみたら?
お母さんにはわからないよと 恥ずかしいが断った
先祖代々お金に縁がなく あるだけ使ってないときは我慢して・・・
「お金より義理人情が先に立つ」という江戸っ子の父から受け継いだ血の流れだから
今更貯金の方法なんてわかるはずもないと開き直った
娘いわく でもお母さんにいろいろ習い物もさせてもらったし
家を建てるときにはお金も援助してもらったし・・・すごいよねー
それに比べて私は子供もいないのに習い物をしても物にもできず
沢山お金を使わせても何にもおかえしできていなくて本当にごめんね
そして好きなことを沢山させてくれてありがとね と43歳になって
初めてお礼を言ってくれた
今習っている編み物は高校生の時から続いていて
これだけはやめない必ず資格を取って役にたてられるようにするからと言う
私は娘に言いたかったことがあったのでこの際伝えようと決心した
あのね 資格を取ってお金を稼ぐという考えだったら違うよ
教えてくれた先生は輝いているでしょ 生徒さんは先生にあこがれて学ぶんだよね
あんな風なりたいって!
生徒さんに教えて喜んでもらって 先生が輝いてお金は背中から付いてくるんだよ
先にお金を稼ぐことを考えては輝けないんだよ
教えてもらったことを人に教えて役に立つことが恩返しなんだからね
なんでも同じ 独り占めしないで人の役に立っていくことが
本当のおんがえしなんだよ だから自分のために頑張りな と話をした
こんな話をしたかったがいつも途中でやめてしまい
面倒くさそうな顔をされると なんだか伝えたいことも中断され
人生の先輩としてのアドバイスというか道案内というか・・・そんなこともできなかったので
今日の電話は長くなったが嬉しかった
私の娘に生まれてくれたこと 心配をかけてくれたこと
そして私を信頼してくれていること
これ以上の恩返しはありません
神さまの言うとおり 縁ある人に愛をかけることの素晴らしさがわかる
億劫がらず 遠慮せずこれからも思いを伝えていこうと思う
嬉しい電話だった