日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

役に立つということ

2013-08-27 20:51:56 | Weblog
先日教会の子供たちのライブがあった

小学校1年生から30歳までの未婚の子供たちは毎月1回

心を見つめる勉強会に参加している

その子供たちが集まって全国の仲間に呼び掛けるライブだった


30になってなぜ子供?・・・説明すると

教会の教えは

1~15歳までは実り・15~30までは友輝(春)・・・目上や周囲の人から愛を頂き物事を吸収する時
                              素直な気持ちを育てるとき


30~60歳は夏・・・春に吸収した沢山のエネルギーを世の中で役に立てるとき

60~80歳は秋・・・沢山収穫したものを次の世代に引き継ぎ見守るとき

80~終日 は冬・・・良い影響を残し静かに眠りまた生まれ変わるときを待つ

と、こんな風に人生を四季に例え 自分の役割をしっかり果たすようにとの教えがある


小学生ぐらいまでは親とともに学べるが中学校になると部活やら塾通いやらで

教会への足が遠くなり学びも少なくなってくる

家庭より社会の空気に魅力や刺激を受け 性格も少し代わってくる?

いや性格は変わらないが 自分の中にあった本質が出てくるのかもしれない


我が家でも・・・

二人の息子がいるが

まったく性格が違い 親は同じなのにどうしてこんなに違うのか?と

不思議なことばかりだ

気まじめで心配事は一切かけない長男と

何から何まで世話をかける二男だが・・・


教会の子供たちのライブを見ていて思ったことがあった

二男は 小学校2年生から30も過ぎた今に至るまで

吹奏楽 マーチング バンド活動 ドラム講師など・・・音楽漬けの毎日だ

中学校のときにはロスアンジェルス タルサ ニューヨーク ワシントン アナハイム等

当時籍を置いていた金管バンドの演奏旅行に参加し

ディズニーランドや カーネギーホールなどでも演奏し

親たちはひたすら楽器運びを手伝った 楽しい思い出がよみがえる

体力も時間もお金も使い果たし 貧乏暮しは変わらないが

二男のおかげで普通の家族では味わえないだろう楽しみも味わっている


そして

まじめに働き 親を思い経済的にも精神的にも恩義背がましいそぶりも見せず

いつも私たちを大切にしてくれる長男にも感謝している


心配をかけることも 信頼できることも どちらもありがたく

孝行息子を自慢に思う



見える所だけだなく

見えないところでも私たち夫婦がどれほどの生きがいをもらっているかと

改めて考えさせてもらったひと時だった


これから大人になる子供たち

すでに大人になっている子供たち


あなたたちは何をしていても誰かの役に立っています

自信を持って社会の中で生き抜いてください


輝く未来が待っています



不労収入

2013-08-19 12:34:13 | Weblog
最近なんだか離婚したい人の相談が多い

たぶん連鎖反応だと思うが・・・

昨日の話

「旦那さんが浮気して彼女と別のところで暮らしている。突然離婚届を持ってきて

印鑑を押してくれというが今までもこんなことが何度かあって今更なんで?とおもう

家はあげるけど土地の名義は変えるのが面倒だからそのままで。ずっと住んでても構わないから

というけど・・・


家は必ず壊れるし建て直すときに名義が自分でなくては借金もできないし・・・。

npoに相談したらとかいろんな情報が入ってくる。 取れるものは何でも取って将来困らないように

したほうがよいとか言われると 何が言いたかったのか迷ってしまって・・・」


という内容だった。


聞いているとわかったことがある。肝心な夫と向かい合っていない

自分も夫も本心を出し合っていない。

何時も誰かを通して連絡を取り合っているから 大切なところが伝わっていない

こんな大事なことを他人に まして顔も見たこともない人に相談して解決することが正しいとは思えないと

話した。



それに・・・余分な不労収入はあまり良くない 入った分の何倍もわけのわからない支出がある

お金だけならまだよいが 事故や病気や 災難に変わったらとんでもない不幸の始まりになってしまう

お互いの気持ちがどこで食い違ったか

よくよく話し合って 本当に必要な分だけ分けてもらって あとの生活は自分が働いて

どこから見ても妥当の線できれいに別れたほうがいいと話した。


人に相談すればいろんな知識が入り迷う

自分で考えれば行き詰まる

自分の心に正直に 素直に 嘘や欲 見栄の心がないか

夫をせめていないか 等々

よくよく話し合って気持ちの整理ができてからきめればいのではないか?

と・・・。


離婚はかなりのエネルギーを使い 立ち直るのが大変です

さわやかにとは言えなくても さらっと越えられるように!

こんな話で昨夜は終わった。


しかし・・・


こんな相談はあまりうれしくないなー

年金だより

2013-08-08 15:42:52 | Weblog
年金機構から手紙が届いた

あなたの年金が変更になります、という内容だった。

また減額?と思ったので封を開ける気にもなれずしばらくそのままになっていたが

いつまでも見ないままでもいられないので思い切って開けた

内容は夫が初めて務めた時から次の会社に移るまでの納めていた金額と

年金機構のパソコンに入力されていた金額の差があり

調整してくれるという内容だった。

合計40年間2社に勤めていたのだが60歳から年金をいただいていたので

差額は ○円×12年ということでした。



このところ車のエンジンを交換したり タイヤを取り替えたりと

大口利用で生活が脅かされていたので 寝耳に水のこの問題は

神様からのプレゼントとしか思えない

真面目に働いてきたからだよね と夫に感謝だった


年金は毎年のように引き下がり今年も10月からまた下がるそうで

いいことがちっともないんんてさみしかったが 今日は少しうれしかった


単純だねー。



2.3か月後に振り込まれてくるらしいので

大切に使おう!???

貯められない性分だからすぐ使うことを考えるダメだね


ところで我が家と反対にもらいすぎていた人もいるらしいので

よく注意してください。年金機構の事務所で対応してくれるので

わからないときは書類を持って相談するといいかと思います


余計なお世話でしたかね