日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

研修会での発言

2009-10-24 21:35:24 | Weblog
ある障害に対するエキスパート養成研修が行われている

一年をかけて10回にわたる長丁場だ

昨日は 「こんな支援をしてほしい親の願い」が テーマだった

それぞれの親の思いを話していただき

それに対しての討論会のようなものになった

ある親の会の代表の話では

友達の家族が新築をして 移転した折

町内の班長さん 地区会長さん さらには民生委員さんなどに

家族の状態を理解していただき

地域ぐるみで 子供を守ってもらっている

そういうことも 支援員の人がやってくれればありがたい

と話していた

ん?ちょっとまって 近所付き合いは

地域で暮らす家族が 毎日のふれあいのなかで 培っていくもの

朝の挨拶から始まり 公園掃除や 地域の行事など

隣近所と助け合ってこそ 人情も生まれてくる

支援員が 名札をぶら下げて 行ったところで

気持ちよく協力してくれる人が出てくるとは 思えない

子供がかわいかったら 守ってもらいたかったら

自分から進んで 地域に溶け込む努力が大切なのではないか


行政にできること 自分たちがすること

この区別がないと攻め会うことに繋がるのではないか?

障害をもっていなくても 持っていても

子育てとはそんなもので 周りの人たちに支えていただいていることを

感じながら 生活をする事が大切だ と発言した


障害者生活支援センターの役割が どこまで入り込むべきか

入っていいのか ほしいのか?


健常児をもつ母親だって 子育てはみんな大変なのだ

自分たちの子供なのだから 大変で当たり前だと

基本的にそう思っている私は

近所のあいさつ回りを してほしいと願われても

あまり 良い返事はできないだろう


可愛い子供のために 汗をかき考え 行動してほしい


その姿に廻りは自然についてくるはずだから


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