キツツキのおしゃべり


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秋の想い

2011年10月02日 | 日記

朝夕、涼しさを通り越して肌寒く感じるようになりました。

ほうきで掃いたような秋の雲、日暮れの早さ、キンモクセイの香り…いつの間にかセミの声も聞かれなくなっています

ウォーキングで通る道に、落ち葉が散り始めカサコソと音を立てます

この頃になると、なぜか人恋しく、家庭の暖かさをしみじみ感じるようになります

エコに逆行しているようですが、白熱灯の暖かい光を見ると、ホッと心が休まるのもこの初秋の頃から冬にかけて…

マッチ売りの少女がのぞいた窓の家も、きっと暖かな光の窓だったのでしょうね

新幹線で一人神戸に行った帰り、夕暮れから夜にかけて車窓からの夜景、暖かい人家の灯を眺めて思いをはせるのが好きな時間です

コメント
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