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キツツキのおしゃべり


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桜文鳥・ピッポ 1

2010年05月21日 | 日記
ミヤコワスレの花が咲く頃になると、愛鳥ピッポ(桜文鳥)を思い出します

1986年1月10日夕、執務中の事務所の窓に夕日が映し出した可愛い影に気付いた主人が、そっと窓を少し開けておくと、暖かい空気に誘われるように近寄ってきて、疲れたのか寝入ってしまったところを、捕まえて連れ帰ったのが出会いでした

桜文鳥の特徴、黒い色の部分はあくまで黒く・グレーの部分は柔らかな灰色・白い部分ははっきり白く・胸には桜文鳥の特徴の桜模様がはっきりと・くちばしと目の周りと足は綺麗なボタン色。足には標識のワッカがはめられていました

人間でたとえると、すこぶるつきのハンサムボーイでした

4月末、こんなにも羽毛が生え変わるのかと驚くほど、頭全体が生え変わって、グリースで固めたようなツンツン棒のみっともない頭に…(後で分かったことですが、その年だけで、ストレスのためだったようです)

初夏、6月頃、家の中で素敵な鳴き声が…ピッポが初めて鳴いたのですその声の素晴らしいこと

姿も鳴き声も素晴らしいこの文鳥、逃がした飼い主は、さぞや探されたことでしょう

今日はここまで…

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