かーちゃんはつらいよ

社会人(就B、生活介護)1年目のそうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)を育てるかーちゃんの雑記。

初めての交通事故

2024年03月19日 21時44分03秒 | みゆみゆとの生活
交通事故、初めてなのでわからないことだらけ。
書ける範囲で皆さんにもお伝えして、もしもの時の参考になればと思います。

今回の事故現場は信号のないT字路で、抜け道になっている細い道だった。(ちなみに法律上、T字路は「丁字路」らしい。)
車は直進、施設から抜け出して走ってきたそうちゃんが横から飛び出し。
右から来た直進車Bに気を取られつつ走り抜けようとしたところに来た左からの直進車Aに衝突。
車Aの右後ろにぶつかり転倒。
運転手さんが車から降りてそうちゃんに声を掛けたけど、あっという間に立ち上がって走り去った。
靴を履いておらず、障害があるとわかって慌て追いかけたけど、見失った。
運転手さんが警察にすぐに電話をした。
そうちゃんはその後たまたま警察署の前を通りがかり、異変に気付いた警察官によって保護された。

私はGPSで位置を把握し、警察にいることがすぐにわかったので引き取りに向かった。
警察署に着くと事情を聞かれ、「怪我はないですか?」と言われた。
本人には答えられないと話すと、警察官の更衣室を貸してくれたので、そうちゃんの服を脱がせて全身をチェックした。
ここで1つ目の反省点。
動揺していて肘の怪我を見逃し、「怪我はなさそうです」と言ってしまった。
ばんざいさせたり、スクワットさせてみたりしたんだけど、見つけられず。

向こうの運転手さんがいい人だったのが幸い。
ドライブレコーダーを見せてもらい、連絡先を交換して、何かあれば保険で対応すると言ってもらった。
その時に、「車に当たった時に後ろのバンパーが外れてしまって…」と言われた。
これを聞き逃してはいけなかったというのが2つ目の反省点。
車の傷又は故障をその場で確認しておくべきでした。

午後になって整形を受診し、肘に内出血があり動かしにくいことが判明。
受診前に相手方の保険会社に連絡し、ひとまず自費で払いました。

保険会社とのやり取りは途中から夫がやってくれることになりましたが、ほんとに色々あって大変。
まず、このケースの場合「過失割合」が発生する。つまり飛び出したそうちゃんの責任も問われる。
医療費は一旦健康保険で支払い。
あとから過失割合に合わせてそれぞれが保険で負担することになりそう。

続きはまた日を改めて。ねむ。


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