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かーちゃんはつらいよ

施設入所した19歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

気の合う人の見つけ方

2015年09月03日 08時27分23秒 | みゆみゆとの生活
共通の話題で話をする、それだけで気持ちが軽くなることがある。
そんなことを実感するここ数日です。
今日は今から特別支援学校の地区懇談会。
先輩たちの話も聞けるので、楽しみ♪
昨日のお散歩の帰り、そうちゃんはパニックになり道路に寝転んで大声を出してしまいました。
その間15分くらいかな。
こういう時、どうすればいいんだろ。
もう力づくでは動かせないし。
通りがかる人の視線は痛いし。
先輩たちに聞いて来ようっと。
親の気持ちの持ちようもね。

さて、みゆみゆも、共通の話題で話ができる女子の友達ができたらしい。
休み時間ごとに通い詰めている図書室に、いつも来ている他のクラスの女子がいて、その子と本のことなどを話すようになったんだって。

知り合い方が面白い。
みゆみゆが言うには。
「私、図書室にお気に入りのぬいぐるみがあるの。
 40センチくらいのジンベイザメのぬいぐるみ。
 それを頭に乗せながら本を探すのが、楽しいんだよね 
 バランス取る感覚とかが。 
 この前も私がジンベイザメを頭に乗せてたら、その女の子は本を頭に乗せて前から歩いてきてさ。
 お互い顔を見合わせて、『あ、同じ人種だね(ニコッ)』って。
 『頭に物を乗せるのって楽しいよね~』『わかるわかるぅ~
 『今日なんの本借りたの?』『千本桜のノベライズだよ』『いいなー』
 って話がはずんで、仲良くなった。」

・・・世の中は広いね。
わかるわかるーって;
想像もしたことがない知り合い方だ
みゆみゆの世界観にカブる中学女子がいるとは。
なんかホッとした。