いつも日記を見てくださり、皆さんに感謝申し上げます。
なかなか、更新がままなりませんが、
毎日のアクセスの数に驚いております。
本当に、ありがとうございます。
きっと、同じ病気を抱えた方や、
また、ご家族が病気で苦しんでる方なんだろうと思います。
「統合失調症」
みゆが発病するまで、全く、この病気を知りませんでした。
中学1年の3月に発病してから、もう、5年もこの病気と共に暮らしています。
完治のない病気だと、覚悟を決めています。
それは「諦め」ではなく「覚悟」なんです。
今は、幸い、ドクターも驚くくらい、安定しています。
でも、またいつか、大人しかった病気が暴れるかわかりません。
その時がいつやってきてもいいように、「覚悟」をしています。
みゆは4月に短大に進学して、本格的な介護の勉強が始まりました。
友人も沢山でき、新しい環境の中で、どうにか、今は充実した毎日を過ごしています。
みゆが進学に至った経緯や、介護士を目指してた理由など、
結局のところ、みゆだけの考えではありません。
この病気の特徴として、たくさんあるものの中から、何かをチョイスするのが苦手な面もあると思います。
みゆの場合は、今でも、明日着て行く洋服が決められない時があります。
そんな時は、私も一緒に決めてあげます。
進路に関してもある程度、みゆに合った道を選んであげて、その中から決めさせるなど、
そんな工夫もしました。
元々、おばあちゃん子だったので、お年寄りが大好きでした。
みゆの選んだ「介護士」は、みゆの夢でもあります。
春に入学して、まだ4ヶ月しかたっていません。
後期は、勉強ももっと難しくなり、今度は、現場実習も始まります。
みゆが、お年寄りが大好き・・・だと言う気持ちだけで、それが本当に仕事へ繋がるのか
よくわかりません。
やってみて、いろいろ見えて、やはり違った・・・そんな結果は、誰にだってある事です。
みゆがそんな結果を出したら、また、違う道を模索するだけです。
それもまた、一つ、私の「覚悟」かも知れません。
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本当に、ありがとうございます。
きっと、同じ病気を抱えた方や、
また、ご家族が病気で苦しんでる方なんだろうと思います。
「統合失調症」
みゆが発病するまで、全く、この病気を知りませんでした。
中学1年の3月に発病してから、もう、5年もこの病気と共に暮らしています。
完治のない病気だと、覚悟を決めています。
それは「諦め」ではなく「覚悟」なんです。
今は、幸い、ドクターも驚くくらい、安定しています。
でも、またいつか、大人しかった病気が暴れるかわかりません。
その時がいつやってきてもいいように、「覚悟」をしています。
みゆは4月に短大に進学して、本格的な介護の勉強が始まりました。
友人も沢山でき、新しい環境の中で、どうにか、今は充実した毎日を過ごしています。
みゆが進学に至った経緯や、介護士を目指してた理由など、
結局のところ、みゆだけの考えではありません。
この病気の特徴として、たくさんあるものの中から、何かをチョイスするのが苦手な面もあると思います。
みゆの場合は、今でも、明日着て行く洋服が決められない時があります。
そんな時は、私も一緒に決めてあげます。
進路に関してもある程度、みゆに合った道を選んであげて、その中から決めさせるなど、
そんな工夫もしました。
元々、おばあちゃん子だったので、お年寄りが大好きでした。
みゆの選んだ「介護士」は、みゆの夢でもあります。
春に入学して、まだ4ヶ月しかたっていません。
後期は、勉強ももっと難しくなり、今度は、現場実習も始まります。
みゆが、お年寄りが大好き・・・だと言う気持ちだけで、それが本当に仕事へ繋がるのか
よくわかりません。
やってみて、いろいろ見えて、やはり違った・・・そんな結果は、誰にだってある事です。
みゆがそんな結果を出したら、また、違う道を模索するだけです。
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コロ助が発症したのが大学2年の秋。
当時は両親とも、コロ助は治療を受ければ「治癒」して、社会の中で病まなかった者と同様に生活できるはず、と思い、(特に父がうるさかったのですが)「働け!」「ぐずぐずするな!」と口やかましく言っていました。
この病気が「障害」の側面も持っていて、治療しても「障害」は一生残る、と両親が知らされたのが10年後、とあるクリニックのPSWの面談の結果でした。
転院して、良いPSWに当たったのは、さらに5年後。定年退職した父が、ようやく時間が取れて、家族会などに関わり、自ら精神保健福祉の勉強をし始めて、それから5年間家族会に参加し、終いにはPSWの補佐役をするほどに学びを深めました。
父が家族会に行かなくなって、間もなくコロ助も退院し、今度はコロ助が自分で地域の福祉NPOにかかわり、自分から学ぶ番になりました。
コロ助の親も、コロ助が発症してから、コロ助を適切に、十分に理解するまで、20年かかりました。
その意味で、発症後わずか5年で親御さんの理解が得られたみゆさんは、幸せと思うのです。
大学生活をとても楽しく過ごしていらしてよかったですね。
うちの娘も(来年ですが)こうだったらいいなーと願っています。
タイトルの続きですが、実は私はヘルパーをしています。
私がこの仕事に就いたのは、おばあちゃんっ子だった私は、同居の義両親が逝き、子育てが一段落して、さて何の仕事をしようかと考えた時、お年寄りと触れ合いたいと思ったからです。
確かに毎回、「ありがとう」と言っていただき、会話がはずんだりすると、とてもやりがいを感じます。
それが、私の原動力でもあります。
だだ巷でもよく言われますが、それ以外では大変な仕事です。利用者さんとの相性や仲間とのコミュニケーションも絶対です。もちろん、どの仕事も必要とされる事ですが、(私が以前勤めていた事務職と比べると)はるかに大きいと感じます。
わが娘もこの仕事に興味を持っていましたが、腰痛持ちであること、(在宅の場合)限られた時間内で遂行すべく家事能力が必要である等、話したところ、すんなりあきらめました。
生まれつき腰が悪い娘は、絶対介護職は無理なため、ネガティブな言になってしまいました。
無論、みゆさんと娘は違います。
ただみゆさんの大切な人生です。私の乏しい経験を書かせていただきましたが、できれば業界のいろいろな方からお話を聞いて、しっかり考えて進んでいただきたいです。
15歳で発症し、高校休学、退学し、今17歳の娘ですが、
姉のように、一人暮らしをしたいと、長女の住む隣県のマンションを借りました。
無謀だと言われたり、
県からの福祉の援助を受けている事で、色々言われました。
それでも、2年間動かなかった娘が、動き始めた事が嬉しくて、
見守り、援助したい私です。
再発をするかもわかりません。それを受け止める覚悟です。
統合失調症の子供を持つと、「覚悟」は必要ですね。
みゆちゃんが、今のまま穏やかに安定が続きますように…、祈っています。
みゆ母さん、ただの横レスになりそうですが、この場をお借りします(でないと、必要な所に届かないと思うので。)。
一番乗りのコメントで書いたように、コロ助は大学2年の秋に発症しました。最初のころは、コロ助自身、カウンセリングをきちんと受けて、薬をきちんと飲んでいれば、一般社会で働いていける、と思っていました。親も同じ認識だったと思います。
だから、就職したときは、父も母も手放しで喜びました。
しかし、現実は甘くありませんでした。仕事が強い精神的負担になり、ODや器物損壊をして、すぐに辞めざるを得なくなりました。
仕事をしない息子----親は、いら立ったと思います。しかし、病人としては、親にどんな暴言を吐かれても、だめなものはだめ、動けないときはどうしても動けないのです。
そのことを、PSWさんから説明を受けた両親は、「何でもっと早く、誰もいってくれなかったんだ!」と言ったそうです。病名、病態の説明は受けていましたが、精神障害とは、ということは誰からも知らされなかったようです。
その後、何回か転院した後、今の病院に落ち着き、そこで良いPSWさんに出会ったことから、両親はコロ助を「見放す覚悟」をしたようです。入院生活は長くなりましたが、両親もPSWさんも、コロ助が何をしても、干渉せず、失敗したときだけ言い含める態度に変わりました。
この入院のあいだに、コロ助は福祉NPOとつながりができて、今はそのNPOの生活施設で暮らしています。両親も高齢になり、経済的にもコロ助が障害者年金などを取ったため、今は親の方から「あまり親を煩わせるな」と言うほどです。
ここにコメントをされる方は、お嬢さんが当事者のお母様が多いようなので、コロ助の体験記がどれほど役に立つかは分かりません。女性の場合、教育・結婚・出産という問題が深刻になることを考えると、母親が非常に重要なキーパーソンになることは理解できます。これは男性の場合と違うことだし、男性には分かりづらいところだろうな、とも思います。
では、男女を問わず言えることは、というと、親の障害についての理解が、子の病のカギを握る(良くも悪くも)、ということです。これは、子が何歳であっても言えることだと思います。
親は、(いくつになっても)子にとって最も身近なシェルターです。そこに入りやすいか、居心地は良いか、危険が去ったとき出て行きやすいか、が親には問われると思います。特に母と娘だと、母親がシェルターに娘を密閉して、いつまでも外へ出さない、ということは起きやすいと思います。(男性の場合、「外へ、外へ!」の圧力が大きいので、自らシェルターに居続ける、『ひきこもり』が多い、と思うのです。)
その点、みゆ母さんはえらいと思います。ご自分というシェルターの使い方が見事だと思うのです。完全にシェルターのいらなくなる当事者は、少数派だと思います。だからこそ、収めるときと閉め出すときの使い分けが(特に当事者が女性のとき)肝心になると思うのです。
コロ助も、NPOや教会(クリスチャンなので…)をシェルター代わりに使うことはあります。それは、長年病者として親と向き合ったコロ助の知恵のようなものです。そうして、親以外のところにシェルターを自発的に見出すことが、子の知恵となり、生き易さにつながる----当事者のコロ助はそう思うのです。そのとき、親も、生き易くなる、と思うのです。
親と子も、別個の人間です。子が障害を持っても、親が障害を代わりに背負うことは出来ません。だから、「自立」というのでしょうか、親離れする子を、あくまで「見守る」----危なくなったら戻り、危険が過ぎ去ったらまた離れて行く子を、信じて待ってあげて欲しいのです。
これが、当事者である子のコロ助からのお願いです。
コロ助さんの当事者からのコメントは、有難く嬉しく思います。
コロ助さんのお父様も、行動力がある方ですね。
PSWの補佐役が出来るほど学ばれたんですね。
頭が下がります。
病気の方のブログを見ていると、家族の理解が得られず、キツイ言葉などで傷ついてる方が大勢いて
お気の毒だと、悲しむ事しか出来ません。
なかなか・・・難しい問題なんでしょうか?
悲しい現実だと思います。
コロ助さんの
>当事者である子から
を読んで・・・胸がつぶれそうになりました。
お辛い事をお書きくださり、感謝申し上げます。
親はいつまでも、子育て(見守り)は終わりません。
親子の関係は永遠です。
コロ助さんの考えには大賛成です。
まい母さんは、ヘルパーのお仕事をされえるんですね。
貴重がご意見を頂きありがとうございます。
介護の現場の厳しさは、わかっています。
実は、みゆの父方の祖母が今健在、介護施設でヘルパーとして勤務しています。
在宅での介護ヘルパーの仕事もしていました。
その祖母からも、大変だと聞かされています。
私自身も、みゆには、無理ではないかな・・・と正直を思っています。
入学式で、みゆのチューター(担任)へは病気の事を説明して、
その先生とも、「介護士は無理かもしれない」とは言われました。
でも、学んだ事は、別の形でも役に立つとも・・・。
再来週から、介護実習も始まりますので、そこでまた先の事が見えてくるかも。
娘さんが介護系の学校へ進学を考えているのであれば、迷わず、背中を押してあげてはどうですか?
娘さんは、おいくつでしたか?
高3ですか?
みゆが自分の病名を知ったのは、学校の授業の中でです。
実は、私も、高校進学で病名を本人に告げた方がいいと考えてドクターに相談しました。
その時のドクターの答えは、NOでした。
どのタイミングで病名を告げた事で、本人がネットなどでいろいろ病気の事を調べる。
ネットの世界は、正しい事・間違った事が混雑してるので本人が混乱するだけだと・・・。
なので、私やドクターからは告知の機会はなく、学校で「自分を理解する」だったか、授業の中で知ったようです。
それは、みゆには、さほど激しい刺激ではなかったようで、サイトも正しいものを見たようです。
娘さんが、どんな状況かは分かりませんが、タイミングよく告知が出来たらいいですね。
担当のドクターに相談してはどうでしょうか?
みゆも今でも、隣に寝たいと言って、私の布団にもぐりこみますよ。
恐らく、その行為は病気だからだと思いますよ。
そう理解してあげて下さい。
娘さん、早くも「自立」も道を歩もうとしてるんじゃないですか。
素晴らしいですね。
みゆには、ほど遠い道のりです。
娘さんの中で、何かが起こってるのも・・・。
親として、やはり、それを見守ってあげる事が大事ですよね。
病気のある子だと、思い描いたように、歩めないかも知れない。
でも、その時の覚悟もしっかり祐子さんには出来ているようで・・・。
どんな結果は、それは神様しか知りません。
人生は、悪い事ばかりじゃないとそう願っていますよ。
随分と前に書き込みをさせて頂いていました。
お久しぶりです。
14歳で統合失調症になり、現在ようやく高校生活を送れるようになりました。
1度ブログを辞めましたが、新しく始めることにしました。
これからもみゆ母さんのブログ楽しみにしています。
ganbariman
http://ameblo.jp/ganbariman02/