「ガラスの心」・・・統合失調症

13歳で統合失調に発病した、現在23歳の娘の闘病日記。母の目線で更新中(since 2005/3/8)

「運動会」

2008-06-22 | 学校生活
昨日は、みゆの運動会でした。

みゆの通ってる養護学校では、毎年体育館で運動会を行います。
去年は、祖母も一緒に行きましたが、
今年は、4歳の従姉妹と行きました。

毎年感心するくらい工夫されてる種目ばかりで、
とても楽しい運動会です。

中学部の「聖火リレー(北京への切符)」

聖火リレーは、赤く染められたボールを、聖火トーチで
次々に手を使わず送って、ゴールを目指します。
これがまだ、難しいのです。
子供達がチームワークで一生懸命、
聖火をつなげようとする姿がとてもよかったです。

高等部の「高闘オリンピックIN若葉(北京へのジャンプ)」
※高闘オリンピック=こうとうおりんぴっく、と読ませてました。

台車を腹ばいで乗って進み、途中のサイコロを振って、
「バスケ」「バレー」「テニス」「陸上」「何でも」をします。
出た種目で進んで、カードを引きます。
そこには、点数が書いてあり、リレー方式ですが、勝敗がカードの合計数で
決まるのです。
高校生ともなると、友達を精一杯応援して、とても賑やかで楽しそうです。

今年は、オリンピックを意識した名前の種目でした。

みゆは、今年、白組の応援団・副団長になりました。
よさこいをアレンジした、応援はとても迫力があり、良かったです。

ちなみに、赤組は、お笑いを取り入れた応援で、会場の笑いを誘っていました。

他に「玉いれ」があったり、小学部の種目があったり・・・。
「玉いれ」の時、4歳の従姉妹がみゆを一生懸命応援していました。
みゆもとても、嬉しそうでした。

時間は2時間弱でしたが、とても楽しい時間でした。
5年ぶりに、1点差で、白組が勝利して、子供達は大喜びです。

先生方の活躍なしには、あんな運動会は無理です。
時には、子供以上に張り切って、会場を盛り上げて、
種目の内容も工夫されていました。
毎年思いますが、先生方には、感謝しかありませんね。

ありがとうございます。
そして、お疲れ様でした。