埋める場所が決まらないだけで、それ以外は準備万端だと思っていたのに…。
高レベルの放射性廃棄物を包み込むガラス固化体づくりも停滞しているとは驚きです。
技術が無いのか、意欲が無いのか。
危険なものだって感覚はあるのでしょうけど。
結局は目に見えるものでも無し。
粗末に扱われてしまうのでしょう。
最後は技術もへったくれも無いのかも知れません。
どうせ下請け労働部隊が対応する案件にするんでしょ。
いくら素晴らしいことを言ったとしても。
最後まで責任を負うことなど…、きっと有り得ないんだから。
それもまたこの国。
もう少し信じた方がいいのでしょうか。
口は出すし圧もかけるけど、カネはケチる。そしてヤバくなったら責任は「下」に押し付けて逃げる。
それがこの国のおっさん爺さんの標準的作法なので。
考えてみたら「靖国で待て。俺もすぐに後を追う!」と特攻隊を送り出した人間が、戦後のうのうと生きて利権屋になっていた時代から、大して変わっていないのかもしれません。
丁寧な答弁を心掛けるといった先から同じセリフの繰り返し。
結局は相手になどされていないのだと気付くべきなのに。
それでも勝ち続けられる政党って凄いです。人生が残り少なくなると、これからの子たちのことばかりが気になります。