ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

一畑薬師まで

2024-07-30 22:32:00 | どこかへ

未だ4月の旅行話。

木綿街道を後にしたワタクシども。

と言っても、そこはたまたま通り掛かって立ち寄っただけ。

まあ、初めての道。

見付けられて良かったです。

そして車は一畑薬師を目指します。

約10.5キロは30分ほどの道のりです。

だけど車のナビが示す道は微妙。

どうも目的地をハッキリと示してくれません。

一畑電車の線路を越えて…。

ああ、電車にも乗ってみたかったです。

余裕をもっての4泊5日なのに、結局駆け足。

さて、一畑薬師。

宍道湖を一望する標高約200mの一畑山の上に立つのだとか。

眼病平癒の仏様として全国的にも名高いお寺。

そこに向かう道は、昨年7月の大雨により妙見一畑山線が通行止めとなっているのだとか。

迂回路の看板通りに進むのですが、それが微妙に心細いの。

寛平6年は894年のこと。

地元漁師が海中から引き上げた薬師如来像を祀ったことに始まるそうな。

広大な境内に点在する本堂、法堂、観音堂。

そして1300段の石段…。

そうでした。

ネットの地図で探しても相当距離がある石段が続いていましたわ。

なるほど車のナビじゃそこまで細かく表示もしないし、山の上のお寺近くまで誘導しようと頑張っちゃう。

間違い無く近くまで来ているのに、全体が山なので何も見通せず。

最初に車を停めた場所が目的地までどれほど遠いのかもわからず…。

看板の通りに坂の上まで歩いて行くと車を駐められる空間を発見。

身体の不自由な人が利用するものらしいけど…、そろそろ夕暮れだもの。

家族はそのまま奥へと進み、ワタクシは車を取りに坂道を下ります。

でもね…。

その時は気付きませんでしたが、最初に停めた場所の奥へ歩くと蕎麦屋などが並ぶ空間が待っていたそうな。

あー、そこには目玉オヤジのかわいらしいモニュメントとかも。

ここは目のご利益のあるお寺。

ゆっくり歩けば何体かには出会えたらしいです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 見舞い | トップ | アイスを食べて »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

どこかへ」カテゴリの最新記事