ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

足湯に

2024-06-06 21:50:00 | どこかへ

松江の玉造温泉。

その温泉街から少し奥の方にある玉作湯神社。

宿の夕食が少し遅めなので、薄暗くなっていますが、散策続行。

参道の石段を上り、本殿に参拝を済ませでさらに奥の方へ…。

この地域は、勾玉の生産が盛ん。

なので、石はもともと特別な存在だったとか。

そんな玉造に丸くて大きな石が山から突然現れたそうな。

石がここまで丸くなるのは珍しいと、不思議な石を当時の村人が御神体としてお祀りし、願掛けをするようになったのが願い石の始まりだそう。

ほら、狛犬さまも親子でお構えになられます。

しかも子どもが抱えているのは丸い石。

これまた珍しい。

翌日、早起き出来たらまた参拝してみましょうか。

さて。

帰りは足湯にチャレンジです。

もう夕食どきだから他の人影は無し。

貸切です。

こりゃいいぞぉ…。

そう思ってドボンと両足を入れると…、熱いじゃないですか。

しかも相当なヤツ。

急いで足を引き上げ、風に当てて涼みます。

でもなぁ、お湯の温度を下げるには足で混ぜるしか無さそうだし。

そうそう、いいことを思い付きます。

川に入ってしまえば…、足がいい感じに冷たくなるでしょ。

川の中に勾玉形に石組みされた小島。

その中央にあるのは「青メノウ」の原石。

これに触れると幸せが訪れるのだとか。

もちろん触りました。

さて、足が冷たくなったところで熱い湯に浸ります。


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