ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

マチは生きている

2016-02-29 12:30:00 | たてもの
夕暮れの増毛港。



もう2月も終わり。
エビ篭船の出漁準備が進められていましたわ。
いつから始まるんでしたっけ。
3月からかい?



今年のえび地酒まつりは5月28日と29日の2日間。
ぷりぷりの甘えびをお楽しみいただくよう近々実行委員会を開催します。
鮮度自慢の甘えびを買うこととその場で食べ尽くすこと。

さて、どっちがいいですかね。

鮮度自慢の甘えびだもの、早々に買って帰って…。
そうお考えの方もいらっしゃるでしょうね。
でも箱詰めされたものを持ち帰る時間が問題です。
ピチピチの今を食べなきゃ意味無いんだから。

持って帰るんじゃ運送業者の方たちが運んでお近くの魚屋さんに並ぶのと同じ。



辛口の地酒もあるし。
食べ尽くすって方がいいんじゃないかな。
食べて飲んで、また食べて…。

そんな事業になるよう考えてみたいです。



昨日の「駅☆祭」。
午後から始まったイベントは、夕暮れで暗くなりかけた通りを温かな光りで灯してくれました。



冬期間閉鎖している観光案内所からも灯りが漏れています。
いいなぁ、この感じ。

ホントは冬だって開いていた方がいいのでしょうけどね。



交差点に近い角の部分は建物の補強をするため筋交いが入っているんです。
なのでガラス戸のままじゃダメだって…。
改修工事をする時にそんな指摘がありました。

古いものを残すってのは大変なんです。
思いだけじゃなかなか…。



だけどここには残したくなる魅力があるから。
あとは使い方に知恵を絞るだけ。

観光情報を案内することもそう。
小さいマチだからこそ、旬の情報が必要なんです。
今日はこんなことがあるよ、という。

マチは生きているんだから。

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