本殿の中で西を向く大国主命に正面から参拝出来るよう…。
それがこの場所。
参拝する人は多いのでしょう。
お賽銭箱は3つ。
遠路遥々…、出雲の国は暑いですね。
北国育ちには敵いません。
などと手を合わせながら談笑…。
いえいえ、そんな失礼なことなど思うハズもありません。
汗は流れていましたけど。
ここでも世界の平和を願うワタクシです。
その後、氏社が2つ。
参拝者多し。
ここまで来ると少々疲れ気味なワタクシ。
日陰も無いし…。
先の混雑が薄れるまで少々間を取ります。
これは玉垣でしたか。
その内側に見えないのは瑞垣。
もうしっかり覚えました。
さて、氏社。
「うじのやしろ」と読みます。
同じような造りが2つ。
出雲大社の境内案内によると北側になる方が、天穂日命を祀られているとか。
読み方は「あめのほひのみこと」。
そして南側でお祀りされるのが宮向宿禰。
読み方は「みやむきのすくね」。
それぞれ凄いお方なのでしょうね。
みんなに釣られて参拝してしまうワタクシ。
神さまも多過ぎるとワケがわからなくなって来ます。
そしてこちらは西の十九舎。
みなさま、そろそろワタクシどもは失礼致します。
今度はもう少し神さまの繋がりについて学んで来ましょう。
覚えるより忘れる方が全然早いけど。
右奥に見えているのは拝殿の後ろ側になりますか。
御朱印はそちらに窓口がありました。
本殿まえにある建物は御守所。
思えがお守りって買わなかったなぁ。
ただただ手を合わせて祈るだけ。
ワタクシの場合は、それに気の済むまで撮り続けることなのでございます。
家族が御朱印をいただいている間。
周辺をブラブラ。
古代本殿の心御柱跡。
実際に使われていたであろう巨大な柱は、神祜殿の方に収蔵されています。
あら、中を覗けるのでしょうか。
なんてね。
カメラオヤジは奥ゆかしいの。
ダッシュすることも無く、そんなようすだけパチリ。
やっぱり次回は正月の公開時に…。
ちょっと考えます。
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