ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

堀川巡り

2024-05-07 21:55:00 | どこかへ

松江城近くにある塩見縄手。

重厚な雰囲気の武家屋敷などが並ぶ通りで名物の蕎麦を楽しんだワタクシども。

次はお堀巡りの船を楽しみます。

3つある乗船場から選んだのは「ふれあい広場乗船場」。

松江堀川・地ビール館の横から進んで行きます。

と、そこで出迎えてくれるのはニシキゴイたち。

あー、エサやりたい。

それはまた後で。

まずはその奥にある乗船場へ。

松江城の周囲3.7キロのお堀を約50分掛けて巡る遊覧船。

大きな亀は何を意味するのか…。

せっかくだから1枚。

お客があると随時出発するのかと思っていたワタクシ。

次の出発は午後2時。

前の便が出たばかりなので、予約を地ビール館の土産物を眺めに行きます。

これこれ。

松江の三大銘菓のひとつ「若草」。

不昧公の御歌に由来して命名されたお菓子なのだとか。

不昧公とは松江藩7代目藩主の松平治郷さんで、江戸時代を代表する茶人らしいです。

奥出雲の良質なもち米を使い、やわらかい求肥にまぶした黄緑色の寒梅粉。

せっかくなので、買ったその場でいただきます。

んー、なるほど。

勝手に餡子も入っているのかなと思っていたのですが…。

シンプルで素朴な味わい。

あー、暑い日だったけど熱いお茶でいただきたかったかな。

カンカン照りの中だけど。

汗を拭きふき…、日影が欲しかったです。


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