ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

調理部隊

2024-10-07 12:23:00 | イベント

ふれあいパーティ前日。

食材が山ほど集まっています。

購入したものもあれば、いただきものの野菜も…、ありがたい。

これらは、豚汁に焼きそば、おにぎり、おでん、たい焼きへと仕上がって行くのです。

どれほどの量を調理するのか…、以前に比べればメニューの数も量も随分減ってしまいました。

調理のお手伝いをいただくボランティアの成り手も少ないので仕方がありません。

無い袖は振れず。

そんな数少ないボランティアのみなさんが集まってくれる貴重な時間は、なるべく効率よく活躍して欲しいと思うのです。

誰が仕切ってどう動くのか、そこもまた悩ましい課題。

調理の手伝いは午前中から始まります。

でもね、指定した時間より早く作業が始まるので、時間通りに集まる人が遅れを取ってしまい、何をどうしたらっで感じになってしまう…。

その時々で組み合わすボランティア活動。

采配を振るうことがいかに難しいのか、外野からですが感じてしまいます。

調理はガス、電気、そして炭火の3種。

なので、それぞれに活躍していただく場所も変わります。

女性もいれば男性も。

調理が終われば販売まで通しの作業。

長い人なら半日丸々の立ち仕事になってしまいます。

ボランティアが集まりづらい要因がここにもあります。

人気が高いイベントではありますが、裏方がいなければ運営そのものが出来ません。

手慣れた方々に任せ切るのでは無く、誰にでも手伝ってもらえる雰囲気づくりも大切だから。

長く事業を続けるためには人づくりも大事。

目指すものは何だったっけ。

わかっちゃいるんだけどなぁ。

難しいけど、そのままにしておいても変わることはありません。

その時が近付けば、また同じように人を集め、多少ムリでも突っ走る。

気持ちのやさしい人たちだけが協力してくれる…。

反省会を早めに開き、次回はどうするのかを決めましょうか。

何のためにやるのですか、ってことを確認しながら。

美味しいものを食べ、飲み、歌に酔う。

極めてシンプルな事業ですが、より高い達成感を求めて裏方のみなさんと話し合いましょう。

どこかにきっと答えがあるハズ。

もう少し頑張ります。


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