ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

帰路

2022-11-13 11:58:00 | どこかへ

夕暮れの道。

都会を背にして家に戻るのは、夕暮れが多いかな。

人も車も少なくなって寂しさが漂います。

暗くなってしまえば、どこも同じなんだけど。

なんて…、景色狙いのカメラオヤジは寂しさなど感じることはありません。

そこが絶景かどうか。

道と山。

海と山。

それが形の時もあれば色だったりのこともか。

ただそれだけ。

晴れの日も雨の日も、ホワイトアウトの雪もあったな。

その時々に見せてくれる絶妙な景色。

光の加減で…。

何度も目を奪われてしまいます。

そんな中を毎度走れるんだから。

幸せなのでしょう。

あと何年、運転に自信を持てなくなる時期もそう遠いことじゃ無い。

十何年じゃ無く、何年か後だから。

これがバスなら。

どれほど自由があるのでしょう。

朝、昼、夜。

時間の選択肢が与えられるのか、乗せてもらえるだけありがたく思わなきゃならないのか。

そんなことも言えない場面が近付いているように思えてしまう。

考え過ぎですか。


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