ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

涙が出た

2011-08-28 21:00:00 | イベント
札幌で行われた全国高校PTA大会。
2日間の日程は、中身が濃すぎて頭の中も混乱しています。
整理するのにちょっと時間がかかりそうですわ。

「いのち」という、とてつもない大きなテーマを掲げて集まった全国の保護者、そして学校関係者の皆さん。
小さいグループでの討論なら直接参加する楽しさもあるのですけどね。
分科会でも千人単位だもの。
聴く力が求められます。

でもね。
話す方も上手いんだな。
講演をされた先生方を除けば、あとはみんなワタクシどもと同じ一般人のハズなんだけど。

堂々と、そして優しく、みんなを包み込むように。
そんな壇上の姿に感動しましたよ。



感動と言えばこれもそう。
会議が始まる前とお昼休憩の合間を使ったアトラクションです。
道内各地の高校生たちが日頃鍛えた技を披露してくれました。

吹奏楽、太鼓、南中ソーラン、よさこいソーラン…
どれも大きな拍手に包まれたんですけどね。

特に南中ソーランの時は凄かったな。
アトラクションだったのにアンコールがかかったもの。
踊り手の子たちも肩で息をしていたのですが、見事にもう1曲踊りきりました。
素晴らしい。



それぞれが一生懸命。
胸が熱くなってくる。
年とったから涙腺弱くなったかな…。

いやそうじゃない。
素晴らしいステージがそこにあるからなんだな、きっと。
高校生っていいわ。
初日のステージ、感動し過ぎてほとんど画像無しです。
ま、記憶の中にしっかり留めてるってことで。

お昼のお弁当。
これもヒットでしたね。
9分割された容器の中身の美しいこと。

いやぁ、北海道もやるね。
各地の魅力が散りばめられているもの。
感動した!

ってか、左上の粉まみれの丸いヤツ。
箸で摘むと、何だろ?
求肥のような、餅のような。

「ほほぅ、珍しい食べものだな。」
頬張るにはちょうどいい大きさでしたからね。
一口です。

すると…。
「うっ。」
メロンだったわぁ。
ワタクシ、ダメなんです。
匂いが…。

けどね、一旦口に入れたモノを出すほど野暮じゃないんだな。
一応コメントしておきますが、美味いです!



ちょっと太鼓の画像が続き過ぎちゃいましたが。

3曲続けての演奏。
みんな腕もパンパンだろうに…。
だけど笑顔なんだな。
いったいどれほどの練習を重ねてきたのでしょうか。



スクリーンに映し出される子どもたちの姿。
「ああ、やっぱりダメだわ。」
ウルウル来てるもの。
よそさまのお子さんですけどね。
心の中が「ガンバレ!」って叫び続けています。



団体の技もあれば個人も技も。
北海道の民謡と言えば「江差追分」。
地元の高校から姉妹で登場です。

♪かもぉ~~~~~~~めぇ~~~~~~~~えぇ~~~…。
って、息長すぎるっしょ。
いったいどんな練習したら、そんなに出るんですかね?

続いて歌ったのは、道南ナット節と北海盆唄。
ワタクシ、個人的にはこっちの賑やかな方が好き。
もちろんどちらも聴くだけなのですがね。



アトラクションの最後を飾るのは書道パフォーマンス。
映画やドラマも見ていないのに、初めてホンモノを見ましたよ。
「いきものがかり」の歌にのってスラスラと運ばれる筆。
面白いもんだね。

「書」という団体戦。
高校生にこそ相応しいメニューだなって思いました。



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