原発から出る高レベルの放射性廃棄物。
その処分方法は埋めてしまうことになっているようですが、最終処分法なる法律に基づいているのだとか。
よく存じませんけど。
そのプロセスが曖昧だとの見出し。
10万年も危険な状態が続くのに、絶対安全な方法ってものを語れる方がいるのかどうか。
よくもまぁ、そんなものを作り稼働させているもんです。
そんな危ないもの。
こっちに来ないでくれ。
どこか他の場所へ…、などと押し付け合う。
ルールはあくまでもルールであって、その時々の情勢でどうにでも変化するの。
実際、期限が切られた各地の調査研究も、終わりの無い状態になっているし。
この問題も十分大事だと思いますがね、特に表立って議論が進むこともありません。
極力反対の声が出ないよう目立たず静かに、静かに…。
文献調査に2年、概要調査に4年。
そして精密調査に14年。
調べれば調べるほど難しいことが出て来るのでは無いですか。
そもそも作らない気なら話は別だけど。
処分場を作るための調査。
でもどうでしょうね。
使用済み核燃料の再利用だって思うようには行かず。
被災した福島の原発だって片付けられるのかどうかさえ疑わしい…。
技術が伴わない処分議論。
莫大な金を掛け、その間の誰かが儲かり、適当に扱われた後の残骸だけが周辺庶民に押しつけられるような…。
考え過ぎでしょうか。
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