鉄路はいらん

今日の増毛は曇り時々雪。

だけど半々じゃ無いね。

雪雪、曇り。

雪雪、曇りって感じ。雪多いです。

今朝の新聞の1面は、長年運休していたJR根室線の富良野〜新得間がバス転換されるって見出し。

動かす気の無い会社と、動かせるほどの資金も用意出来ない自治体の関係。

札幌の中心地では、お金持ちの人しか泊まれそうもない一流どころのホテルを建てるのだとか。田舎の貧乏人など相手に出来るハズもありません。

あと30年…、いや20年も待たずして消えて行くマチも多いのかも知れませんな。

この際、足カセになるようなマチは消えましょうか。ムリをせず、便利なところへマチごと移動するの。

鉄路の代わりにバス。

超が付くほど不便なものの代わりにいくらか不便なものに代わるだけ。そしてその先だって不安なまま。

バスがいつまで走ってくれるのかさえ…。

バスが最終的な答えじゃ無いんだもの。

現にこの地域のバス路線だって削られ続けているし。乗らないから減らされるのですか、それとも不便だから乗らないのですか。

自動運転の技術がいいところまで来ているようです。

でもね、それは結局都会の話。

どこへでも走れるようになる頃には、道も無くなった荒地だけが残っていたりして。