保育職員の待遇改善に賃上げ費用として交付されたお金が…。
事業所の長が判断したのか、その上の組織が決定したのか、払っていただけ無い職員が多いのだそう。
だろうね。
元々保育現場は、経営する方たちの儲け分が抜けれて行く構造なんだから。
わざわざお国から多くいただけた分を末端職員までそのまま渡すなんてハズが無いっしょ。
なんぼかマージンを抜かなきゃ…、なんならそのままネコババ。
経営ってそこのところ大事、そうずっと習って来たんでしょ。
搾取ってヤツ。
会計検査院の指摘を受けた施設側は「失念していた。」と説明しているらしいけど、そんなことは有り得ないっしょ。
どこの誰がどんな経理をしているのかは知りませんがね。従来より多く受け取ったものなんだから、なぜかと思えばその分だとすぐわかるハズ。
ま、従業員の固定給以外を払う気が無いところなら残りは全部自分たちで…。
企業主導型の保育事業では保育の受け皿数を過大見積もりしていたのだとか。
まさか余った予算は他のものに無理やり使われることなど無いでしょうね。姿形を変えながら完全消化するのがお役所の一番得意なところだし。