口腔内のトラブルの多い月だ↓

口腔内のトラブルの多い月だ↓

2008年10月11日17:26

さて、飼い主は、重い、重～い腰を上げて、いい加減面倒くさ～く、嫌になってきた持病の受診、やれ終わったわいと、いそいそ帰宅後、
食いしん坊の「みかづき♂」（６ｋｇで減量するべき猫）がっ、口を引っかいて、ご飯を食べれないでいるのにあわてました！
昨日は全ての猫の餌を横取りしていたのに！
オーマイ・ガーッ！！
猫に流行の保険はかけてないし、これ以上君達は絶対病気するんじゃありません…。お願い…。老衰は可。

一瞬グラグラの犬歯が、自然に抜け落ちる事を期待しましたが、本人のうなだれ具合があまりに気の毒なのと「やれやれ、明日は病院が休みだわい。」と、
この中途半端なグラグラ状態が長引くのも可哀想に思い、病院に連れて行ったのですが、歯石＆歯周病菌たっぷり＆歯根の吸収だかで、犬歯がグラグラだったので、ペンチで引っ張り、簡単にその場で抜け落ちました。
歯抜けじじぃはかまいませんが、新たな口内炎猫じゃなくてホッとしております。
さて、私が恐がる、手強い、手強い、口内炎、
抜歯しても、ヘラちゃんは相変わらず駄目です、涎の海です。（←相撲取り？）

「犬歯を残してあげた（←麻酔が長いのが可哀想な気がして）そのためらいが悪かったのかなぁ～」と思ったり、

ためらわなかった、全抜歯のでかっ！ぷり夫もこの前の再発にがっかりさせられ、（←今はケロッと治り）

星になってしまったが、一本残ってしまった母ちゃん、猫吉、政宗のトリオも、処置後も、お口は何度も痛かったので、口内炎と付き合うのは本当に難しいと悩んでしまいます。

ただし、抜歯はした方が、確実に猫は楽ではありますが・・・。

そして、猫に薬を確実に飲ませられると飼い主も楽であります。

それが、食べられないと、なかなか上手くいきません。

とりあえず、今日は、口内炎患者の増加でなくて良かったです～。

※※※

猫友様のお一人様にヘラちゃん応援グッズを、

またお一人様には、今後の猫達の為にも、近郊の病院をいくつか教えていただきました。

本当にありがとうございます。

自分も、いつかは猫の事で、他人のお役に立てるように頑張らねばっ！