一日中雨降り。18-13℃
いきなりの夏日が続いた後、このつゆざむのような気温になり、体調がついていかないのは、人間も動物も同じなのではないだろうか?
私はこの前の夏日で、数日クーラーを使い、床に伸びている老猫の洋服を剥ぎ、動物のヒーターを仕舞い、自分の寝具もNクールにした途端に、この肌寒さがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!_| ̄|○
元々カリシウイルス持ちの、我が家の老猫の鼻水はいっきに悪化し、東京の文鳥さんも、おそらく気温差で餅になる現象が起きた。(だってジャワ原産、学名がジャワスパローだもんね。)うーん、皆がコロナでスティホームだもん、今はお片付けに励んでいるものねw
さて、添い寝2日目の昨夜も寒かった。
猫は相変わらず、首が上がらず、ぐったりしていたが、私が横になると、大喜びで這って来た。
腕枕して寝ていたが、もぞもぞ猫の良く動く事。その度に布団をかけたり、寝苦しい夜は続いた。
しかもクロ、昼間は殆ど寝ているくせに、はしゃいで私の顔を舐めたり、頬を叩いたり、布団に入ったり出たりの繰り返し、これも五月蠅い。
ほとんど寝れない上に、明け方にはきーじ迄もが参戦しに来た。
修学旅行で寝れない生徒どもの、はしゃぎっぷりのような夜だった。しかも寒いのも眠れない一因。ガスストーブは有ったが、喉が痛くなりそうで点けなかった。
私はヨレヨレで起きたが、飲まず食わずの老猫はいきなり元気になっていた!
※食餌が取れず、輸液だけになると、強制的に排尿だけになるので、低カリウム血症になり、その症状として、猫は首が下がってしまう。
シャキーン!ようやく、首が立ってきた。
もう強制給餌はしていない、動物用ポカリスエットのペットボトルの蓋でいうと、合計でもキャップ2杯位しか与えていないが、今頃効いてきた。
猫は体が動くようになって、嬉しそうである。(私も体位交換しなくて済む。)
そういう訳で、今日からほんの少しだけ、QOLの為キドナとポカリを入れてあげる事にした。抵抗はされるが。
僅か10㎉位で、動き回る猫。
首をあげて起きている時間が、以前より多くなった、呼吸も正常。
あとカリシで唇がそげる程だったのだが、かなり自分でカリシを封じ込めている。唇のかさぶたも取れた。鼻水も減った。
この寒さもあったのだろう、再び洋服を着せた。この猫は長毛は伊達で非常に寒がり、1年の半年は洋服着ているのだ、なんか擬人化だが。
今日は、僅かな餌でどんどん元気になっていく猫。余り寝ていないで、回りの音にも良く反応している。
段階的に落ちては、そこで何とか踏みとどまり、そこからいっきに落ちて行かない。そして、また次の段階が来る。
ゼロカロリーに近い状態なので先はもう見えているが。しかし、いくら先が見えているとしても、
私は眠くて何もできないし、これが何時まで続くのか、どんよりしている。自分をかなり犠牲にしている8か月、しかもこのコロナ禍の影響もあり、何も明るいものが見えない世界。更に気持ちが暗い。気持ちがじりじりする。
だが、やはり介護に応えて持ちなおす、元気になる猫を見ると、もうこのお世話から解放されたいのに、死んでくれとは思わず、次の一手を考えるわけだ。
私が教本を上手く弾けると、先生が「私も欲が出てきました」そう言って、教本にない色々な事を教えて下さる。
もう駄目だと思う猫が、少し良くなると、私も欲が出て努力してしまうのだ...。
猫は安心して眠っている、下にはホッカイロが置いてあるが、しまったヒーターを今晩再び出してあげて、輸液、強制給餌で〆よう、また夏日がすぐに来るが、もうお片付けやDIYは猫が亡くなるまで諦めた。
この呼吸の調子なら、今晩は添い寝しなくても大丈夫だろう。睡眠不足で私がやられる。隣で看ているのは良いのだが、添い寝や腕枕は、病猫に本当に気を使う。
つーか、添い寝に便乗するクロときーじが、更に五月蠅いので、いざという迄、もう添い寝はしない。アイツらに殺される。とにかく体力にも限界が来たようだ…。
これから先、コロナが解決できない限り、以前の世界には戻れない。
サイトカインシンドロームが怖い場合、私など膠原病の幾つかしているわけだし、もう、がらりと生き方を変えようと思っている訳です。
だからやりたいことの整理をし、また今回の緊急事態宣言が解除されても、治療法、ワクチンが無い限り、ステイホーム中心で最後まで行こうと考えているので、やりたいことはかなり限られてきます。
あれやこれやではなく、それくらいに、ぎゅつと絞るのなら、いくらでも時間はある、焦るな、嘘でも、そう思う事にしています。
皆さんは素敵な週末を♡
普通にベットで寝ていると、そうでもないが、
床に布団を敷くと、
猫達が「何だ?何だ?」と大騒ぎして寄ってくるわけですよ。
こちらこそ「何なんだ?」ですわ。
もじゃ公は、とにかく構ってもらいたい猫なので、離れると寂しがるんですが、こちらがもう大変です。
最期の頃なんだからと言い聞かせていますが、
やはりその瞬間は誰にも解らないワケですから、疲れます。
keiko様のご家族で看ていらっしゃるご両親様の件、
頭が下がります。
しかし、ディサービスとか、ヘルパーさんとか、
何らかのサービスを入れるとイイかなぁとも思いますが、
このコロナの時代、そういうサービスも停滞している、疲弊している事も確かです。
そちらのどよょん感も、ようぅーーーく伝わります。
大量に料理を作り、片付けをし、壊れていく親をみて、自分のまだ見ぬ未来(老後プラン)さえもが、暗く染まる日々、あっ、これは、私でしたが。
keiko様こそご自愛くださいよ。
買い物、テイクアウト、手抜き、どんどんしてくだされ。
あらま~かなりモテモテですね(^_^;)
猫生の最期を、みゃーさんママを独占出来て、そりゃもう嬉しくてたまりませんわ!
あの世に逝きかけても、気持ち良すぎて嬉しくてね。
添い寝で腕枕で、、、クロちゃんもキージ君、皆嬉しそうで涙が出ますよ。
ただとにかく、みゃーさんが心配です。
いやもうほんと、そこまでしてもらって、もじゃちゃんに代わり私からも本当にありがとう(T_T)
どうぞ、休めるときにはちゃんと休んでくださいよ!